先代 仁轟和尚
25回忌に 因み
冊子< 了以翁 >掲載
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① 雲水や 平成六年 山に入る
《 おばさん 》《 たろう(犬君)》
それを 待つなり
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② 大悲閣 《 四海 》家二代
守る寺 宇治の黄檗
その《 禅 》伝う
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③ 山寺や 400年前 現われる
京の豪商 《 角倉 》家なり
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④ 三代の 武将の時代 生き抜いて
力を尽くす 《 了以 》翁かな
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⑤ 観世音 尊き慈悲と 共に生き
《 正心 》もとむ
《 素庵 》さまなり
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⑥ 西海の 五島の灘を 渡り来て
都の風ぞ われを鍛えん
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⑦ 荒廃の 《 客殿 》あわれ
いかがせん 《 元 》翁一人
そばに立つなり
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⑧ 嵐山 世界の方 訪れる
《 三柴 》家二代
今を支える
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⑨ 仏法や
心やさしき 世の宝
人の心に 光を灯す
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⑩ ゼロ である
《 一 》が 《 ゼロ 》なり
《 無限 》なり
この世に 満ちよ
心の 《 光 》
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< 番外 >
真夜中に 太ももつりて
目が覚める
嵐の山よ
いと厳しかり
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愚歌 十首
厚顔 無恥
山僧 残月 、合掌
頓首 萬拝
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つづきます
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