ある夜、眠くて眠くてたまりません。
事務所から、寝床の 雑然とした 倉( くら )に
向かいます 。 そこは、寺院で使用する品々で
いっぱい です。 塔婆も ロウソク・線香・お札
時には、お骨箱、おもしろい世界です 。
もう、寝る、もう ダメだ 。
すると、頭に浮かんできました 。
( しまった、 水屋のお茶の 台布巾 ふきんを
出したままだ 。もとの 位置にもどさなくては。
ねむい、 ねむい 、 行かねばならない。
朝 早くおみえの方に 悪いぞ 。 )
まさに、 這いながら 行きました 。
わずか 3メートルくらいですが 。( 微笑 )
そして、立ち上がり、
布巾に 手を置き わずか 30センチですが
移動すると 同時に、
『 物 と 心 は、 本来 一つ なのだ 』
という、思いが 頭に 浮かんで来て
目が覚めて しまいました 。 ( 大笑 )
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
< 物心 一如 ぶつしん いちにょ >
物 と 心 は 「 一つ 」 である
「 不 二 」 ( ふ に )である。
と、いわれて なかなか 思えない、
納得できない 。 そのように 生きれない。
あの < 瞬間 >そう 思え・確信しても
そのようには 、生活は できてないでしょう。
( 反省 ・ 反省 ・ 大反省 )( 大笑 )
このような、 小さな 「 気づき 」の連続が
人間生活であり、日常生活であり、
日日 成長という ことかも しれません。
< 一如 いちにょ >
< 不二 ふに >
日日の 生活で 活かしたいもので
ございます 。
簡単に おもえば、
< 一つ に こだわらない >と
いうこと でしょうか ?
でも、< こだわり >の大切さも
ございます 。
「 こだわる ようで こだわらない
こだわらない ようで こだわる
こだわる ようで こだわらない
・・・・・・・・・・・ 」 ( 大笑 )
( やってられないぜ )( 大笑 )
( 笑えない )( 微笑 )
・ この 非論理、矛盾、曖昧( あいまい )さが、
すべての存在の、安定と安心 つまり
幸福を 願う < 本心・仏心 >の
表現に ほかありません。
< すべて を 活かす >という
観点では、『 思いこまない 』
『 決め込まない 』
『 定めない 』
ことが 大切です 。
( むずかしい ですが )< 26日 記 >
つづき ます
駄弁 饒舌 おゆるしを
敬と愛を こめて
残月 合掌
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山の向うに、山 また 山 また 山 、、。
客殿改修してくださった、宮大工さま です。
「 こんにちは かりん ちゃん 、いいねー おとうさんと いっしょ 」
ありがとうございました、犬族の面倒を みていただきました 。
千光寺 の 居士さま・ 大姉さま
・ 池の中に、何か ? 作ってくださってます、まだ 工夫中のようです
有難く存じます。 合掌
「 ようこそ、 お嬢さん ( 微笑 ) 」
気を つけて ください ませ 。
山の上まで、ありがとうございました 。
写真の説明は 明日 いたします
失礼 いたします
厚顔 無恥
愚僧 萬拝
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