古人の和歌
『 見渡せば
花も 紅葉も
なかりけり
浦の苫屋の
秋の夕暮 』
( みわたせば
はなも もみじも
なかりけり
うらの とまやの
あきの ゆうぐれ )
・ 今の大悲閣は
このような感じで
ございます。
秋の紅葉も
おわり、落ち葉の
清掃が 始ります。
年末年始へ
向かいます。
何もできない
山寺ですが
それなりに
一年間の
色々な
「 つけ 」
つまり
「 しのこし 」
「 ふてぎわ 」
「 ふぎり 」 などの
解消に おわれる
拙僧でございます。
それでも、
いきとどかない
解消しきれない事多く
ご迷惑おかけ
していることと存じます。
どうか
慈悲心にて、
ほっとかず、
ご注意・ご指導・ご鞭撻のほど
お願い申し上げます。
下記の駄歌は
何なのでしょうか?
( 大笑 )
この境地で
この境地を味わいながら
この世の
つとめを
はたしたいと
存じます。
( 微笑 )
「 できるか ? 」
「 できます とも 」
( 大笑 )
、、、、、、、、、、、、、、
「 みわたせば
はなも もみじ
なかりけり
こころはすみて
おもうことなし 」
「 みわたせば
はなも もみじも
なかりけり
ひびきつたわる
さるのこえかな 」
、、、、、、、、、、、、、、、、、
「 みわたせば
はなも もみじも
なかりけり
こころみつめる
じせつとうらい 」
( 時節到来 )
・ どうぞ
どうぞ
『 花も紅葉も無い
山寺を 』
お味合い
くださいませ。
お時間が
ございますたら
是非
是非。
、、、、、、、、、、、、、、、
そして、
よりいっそう
「 心の目 」を
開いて
いただきたい
と存じます。
そして、
、、、、、、
駄弁駄歌にて
すみません
されど
敬と愛をこめて
残月 合掌
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
失礼いたします
末筆ながら
よき一日でございますように。
厚顔 無恥
愚僧 萬拝
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