昨日の 駄句
「 しきをこえ
めざすは てんくう
ごくらくぞ 」( 大笑 )
、、、、、、、、、、、
「 しき 」 とは
1、 『 四季 』です
自然の 「 春夏秋冬 」。
美しさ、きびしさ、
雄大さ、悠久さ、、、、
をあじあう、私たち。
あじあわされる
私たち。
2、 『 色 』です。
仏教用語では
あらゆる、「 あるもの 」
つまり 「 存在 」です。
つまり 「 形あるもの 」
つまり 「 変化するもの 」
つまり 「 これ 」「 それ 」
つまり 「 あれ 」
つまり 「 わたし 」
つまり 「 あなた 」など
で、ございます。
また、
共同体的、社会的
歴史的、学問的、
伝統的、習慣的、
、、、、、、、 、、、
も、「 形あるもの 」
「 変化するもの 」
だけれども、
私たち人間には
とても 大切で、貴重で、
『 個人 』をこえた、物事
であり、
『 世代 』をこえて、
たえず、
< よりよさ >をもとめ
実現していかなくては
ならない
ことと存じます。
・ 『 形あるもの 』
「 こわれるもの 」
「 老い朽ちて
いくもの 」
「 劣化していく
わるくなるもの 」
つまり、
『 変化するもの 』
だけれども
大切に
したい。
「 そうなのだ
形ありてぞ
その形
こえてあたらし
形をつくる 」
このくりかえし、
そして、
< よりよきもの >
< よりよき形 >
を、
きずきたいもので
ございます。
そして
なにかに、
だれかに、
あたらしきものに、
否定され
破壊され、
< よりよいもの >
< よりよい形 >を
きずいて
もらうために。
3、 三つ目の
「 しき 」です。
『 四季 』 1
『 色 』 2
次は
『 識 』 です。
仏教用語ですが、
ここでは、
「 意識 」( いしき )
「 自意識 」
つまり、
「 自分は 自分という思い 」
として
考えたく存じます。
この
「 自意識 」を
< こえる >ことは
人間・個人としては
最大・最高・最後・最終・・・
の
「 仕事 」「 課題 」
「 つとめ 」「 義務 」
「 なすべきこと 」
「 死ぬまでに
なすべき、
唯一、
ただ一つ の事 」
で、ございます。
「 四季 」もすばらし
「 色 」も ありがたい。
さて、
そして、
『 識 』のことを
忘れないように
したいもので
ございます。
老若男女
全ての人間にとり
大切なことと
存じます。
人間の< 悲苦 >を
のりこえる
< 道 >でございます。
つづき ます
また 駄弁にして
蛇足でございます。
されど
敬と愛をこめて
残月 合掌
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すみれ黒 きょうもなかよく ケンカかな ( 微笑 )
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豪商や 時代をこえた 裕福さ
4百年間 変わらぬ心 ( ・ )
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失礼いたします
末筆ながら
よき1日でございます
ように
・「 しきをこえ
めざすはてんくう
ごくらく (です)ぞ 」( 大笑 )
厚顔無恥
おゆるしを。
愚僧 萬拝
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