「 お盆まいり 」
ですから、
しばし、
外界から、
俗界から、
「 対象から
離れる 」
ことも、
そう
悪い事では
ないかも、
しれません。
( 微笑 )
、、、、、、、、、
昨日、
「 心を尽くす
己を尽くす
身を尽くす
魂を尽くす
命を尽くす 」
と考えました。
でも
あたりまえだ、と
いわれそうです。
( 微笑 )
『 尽くすとは ?』
どういう事かと
考えながら、
体験しながら、
対象から
離れるという
『 禅定 』
について
ふれたく
存じます。
、、、、、、、、、、
「 対象から
離れる 」
責任放棄
でなく
無関心
でなく
放任
でなく
でございます。
、、、、、、、、、、
四禅定
1、 離生喜楽
( りしょう きらく )
( 欲望から
離れることに
よる喜び楽 )
2、 定生喜楽
( じょうしょう
きらく )
( 禅定からの
喜び楽 )
3、 離喜妙楽
( りき
みょうらく)
( 普通の喜び
を離れた、
その真楽 )
4、非苦非楽
( ひく ひらく )
( 苦ではなく
楽でない、
境地・
心境 )
以上
四禅定は
仏教以前から
の体験・教え
といわれています。
5、空無辺処(天)
( くう
むへんしょ )
6、識無辺処(天)
( しき
むへんしょ )
7、無所有処(天)
( む しょゆう
しょ )
8、非想
非非想処(天)
( ひそう
ひひそうしょ )
八禅定です。
つづき ます
古人先人
万人
億人
に感謝しつつ
残月 合掌
<
ころころと
うごきまわりし
ひとこころ
馬か猿だか
虎かも
しらず
( 微笑 )
無心とは
心、無しなり
なにやある
しずかな時を
あじあい
さがす
無我なんぞ
我( われ )、
無しなりぞ、
しずかな時を
あじあい
さがす >
失礼いたします。
末筆ながら、
よき一日で
ございます
ように。
愚僧 萬拝
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