求「 道心 」
( きゅうどうしん )
近ごろあまり
聞きませぬ
・若きひとびと
迷いないのか
・大人の人は
満足なりや
・老人がたは
チャンス到来
( 道もとむ )
、、、、、、、、、、
「 大人 」とは
( おとな )
天地の間
どっしりと
泰然自若
( たいぜん
じじゃく )
動かぬ心
「 大丈夫 」
( だいじょうぶ )
権力権威
動かせぬ
損得なんて
知らないよ
< 本来の意味 >
大丈夫
立派な人を
しめすなり
己が信じる
道、歩むかな
「 聖人 」や
( せいじん )
自分の非 知る
「 ヒジリ 」さま
耳を呈して
教えをさがす
、、、、、、、、
手本みて
よりよき自分
さがすなり
よりよき自分
育ててつくる
向上心
( こうじょう
しん )
近頃聞かぬ
言葉なり
心は無限
成長すなり
成長は
からだ、とまれど
こころ では
たえず成長
「 成仏 」
( じょうぶつ )
めざす
成仏は
いったい何を
いうのだろ
「 人格完成 」
( じんかく
かんせい )
この言葉かな
< 微笑 >
成仏は
自分を愛し
そしてまた
自分以外の
全てを愛す
成仏は
愛し愛され
そしてまた
信じ信じられ
自分は消える
人は死ぬ
愛し愛され
そしてまた
信じ信じられ
「 成仏 」すなり
つづき ます
またしても
駄弁の駄歌
おゆるしを
残月 合掌
< 20歳代
前半、
友人の
下宿でした。
朝のテレビ
番組です。
ある老人が
出てました。
禅の修行を
なしとげた
お方でした。
、、、、、、
この人物の
たたずまい
雰囲気
話し方
「 ああ
すばらしい
このように
なりたいな 」
と
思いました。
僧侶では
ございません。
( 微笑 )
『 花は紅
柳は緑
花は
くれない
柳は
みどり 』
禅語
( ぜんご )
の、基本の
基本みたいな
言葉です。
「 ありのままを
ありのままに
あじあう
うけいれる 」
ような意味です。
基本で、
かつ 終点か?
「 社会的には
あまり
意味は
あまり
ございません
( 微笑 ) 」
と。
、、、、、、、、、
数年後の夏
京都の北の
山奥の
道場に
いました。
珍しく
腹痛に
おそわれ
大きな風呂場
で
ころがり
もだえました。
残念ながら
次の日に
帰りました。
( 笑 )
数日後
先ほどの
テレビの老人が
亡くなったこと
を知りました。
それが、
なんと、
小生が
腹痛に
苦しんでいた
時刻だったのです。
妙な心ですが、、
小生、
痛かった事
なのに、
もしかしたら、
同時刻に
苦しみを
味会っていた
のかなと、
なんだか
嬉しい気分に
なりました。
( 微笑 )
今でも
なんだか
うれしい。
奇妙な心です。
( 大笑 )>
わたくしごとで
すみません。
失礼いたします。
末筆ながら
よき一日で
ございますように。
愚僧 萬拝
コメント