御詠歌です。
江戸時代
洛西 三十三所
第一番
千光寺御本尊
千手観世音菩薩の
御詠歌
『 たのもしき
ちかいひは春に
あらねども
かれにしゑだ(枝)も
花ぞさきける 』
『 ありがたや
あらしの山の
観世音(かんぜおん)
ぐぜい(救世)
(人をたすける)
のふね(船)に
のるぞうれしき 』
観音さまの誓いが
「 ありがたい 」で
なく、
「 たのもしい 」と
うたっています。
その誓いとは
「 春でもないのに
枯れた枝に、
花を咲かせる 」
と。
「 そんな、バカな 」
でございます。
しかし、
悲しみ・苦しみ
多いこの世に
おいて、
自分を粗末にせず
人を大切にして、
希望をもって
できるだけ、
さわやかに、
力つよく、
生き抜こうと
しましたら
「 バカな 」と
思えなくなってくる
ような気がいたします。
ましてや、
愚痴・不満・不平など
思ったり、言葉にも
したくなくなったら、
「 バカな 」と
感じられなくなって
来る気がいたします。
つづき ます
駄弁ながら
敬と愛をこめて
残月 合掌
< 国際伝道
10回目をおえて。
毎回、
できる範囲で
正心誠意
全力を尽くさせて
いただいているので
いたらない所も
多いでしょうが
おおくの方々の
御協力のたまもの
でございますが、
明日から
第1回目が
始まるといわれても
ああ、そうですか
ありがたい、
精一杯させて
いただきます、という
気持ちでございます。
『 空の精神 』を
語らせていただいて
いる気が、いたします。
( 再読いたしま
したら、愚僧も
空の精神で
実践させていただい
ている
気がしてきました。
そうでしたら、
嬉しいのですが、、)
ガイドさま、
本当にありがとう
ございます。
感謝の思いで
一杯でございます。
愚僧、英語を
話せるよう
精進いたします。
簡単な言葉すら
活用できない、
恥ずかしいもの
です。 >
失礼いたします。
末筆ながら
よき一日で
ございますように
拙僧 百拝
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