石川 啄木
歌集より。
有名な歌を
忘れていました。
『 はたらけど
はたらけど
猶(なお)
わが生活(くらし)
楽にならざり
じっと手を見る 』
今だと、暗い歌と
言われるかも
知れません。
でも、このような状況
に、共感できなければ
人生さびしいものの
ように感じます。
先人は、おっしゃつて
ます。
「 涙を流しながら、
ご飯・パンを
食べた事ない人とは
ともに、人生を
語れない。 」と。
2014年の地球上の
人類で、
どれだけの方々が
涙とともにご飯を
だべてる事でしょうか?
食物すら、無い
子どもたちも
多くいる事でしょう。
、、、、、、、
、、、、、、
『 力なく
病みし頃より
口すこし
開きて眠るが
癖となりにき
友われに
飯(めし)を与へき
その友に
背(そむ)きし我の
性(さが)のかなしさ
いささかの
銭(ぜに)借りて
ゆきし
わが友の
後姿の肩の雪かな 』
つづき ます
私たちの
命と心、
敬と愛をこめて。
残月 合掌
< 旅人の
覚悟もって
生きるべし
裸(はだか)にて来て
裸(はだか)で帰る
あそんでや
たのしくあそんで
かえりましょ
そのときどきの
じだいにあわせ
おもしろき
なきよを
おもしろく
なすは心と
かれはいうなり
かなしさと
くるしみあふる
このよでも
げんきをだして
いっぽふみだそ
( 駄歌です ) >
失礼いたします。
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