3月4日(火)  100年前

明治時代
若き人
歌います
悲し苦しと
心のままに

道端で
昔の人に
出会う時
あらためて知る
人の悲しみ

生まれ来て
育てられたる
ありがたさ
されど啄木(たくぼく)
悲しく歌う

・ 昨日、
古紙に出してる
本を拾う。
 一番上にある
「 石川 啄木 」
でした。
以下、歌集より。

『 東海の
 小島の磯の
 白砂に
 われ泣きぬれて
 蟹とたはむる

  いのちなき
 砂のかなしさよ
 さらさらと
 握れば指の
 あひだより落つ

  たはむれに
 母を背負いて
 そのあまり
 軽きに泣きて
 三歩あゆまず

  かなしきは
 飽くなき利己の
 一念を
 持てあましたり
 男にありけり

  こころよく
 人を讃めてみたく
 なりにけり
 利己の心に
 倦めるさびしさ

  友がみな
 われよりえらく
 見ゆる日よ
 花を買ひ来て
 妻としたしむ

   つづき ます 』

御存じかもしれません
でも、ごいっしょに
 ( 微笑 )
    残月 合掌

<  ことばにて
  こころつたえて
   なにかしら
  かなしみうする
  ここちこそすれ

  なすべきに
 おわれる日々の
  ちょとつらさ
 されど人生
 されど 楽しく
      (駄歌)>

 飛びつつ
 失礼いたします。

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