『 解脱( げだつ )して
欲望すてて
何になる
身軽になりて
願いに生きる 』
「 現実を
逃げず隠れず
歩きます
我( われ )と汝( なんじ )の
美し出会い 」
「 現実を
逃げず隠れず
生きますが
しばし正月
しばし冥想 」
「 現実を
逃げず隠れず
あがくのが
仏をもとめ
生き抜くわれら 」
「 現実に
逃げず隠れず
いる人の
安心世界
仏の世界 」
「 現実を
逃げず隠れぬ
この事は
嫌いもイヤも
痛いも損も 」
「 現実を
逃げず隠れず
つらくとも
一輪の花
一碗の御茶 」
「 現実と
逃げず隠れず
生きる時
疲れをいやす
嵐山かな 」
( 微笑 )
「 現実を
逃げて隠れて
嵐山
心やすめ
風にふかるる 」
「 現実を
逃げず隠れず
休みます
この世の宝
先人の知恵 」
「 現実を
逃げず隠れず
小休止
姿勢を正し
呼吸を正し 」
「 現実を
逃げず隠れぬ
念仏は
この世の光
この世の宝 」
「 現実を
逃げず隠れぬ
禅定は
この世の光
この世の宝 」
「 現実と
逃げず隠れぬ
御仕事は
この世の花の
菩薩行なり 」
( ぼさつ ぎょう )
「 現実を
逃げず隠れぬ
われわれは
この世につくす
菩薩なりけり 」
駄歌ながら、敬と愛をこめて
残月 合掌
( 正月や
しばし浮世を
忘れます
神を敬い( うやまい )
仏に感謝 )
失礼いたします。 大合掌
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