まだ、参詣遊山の方々が、いらっしゃいます。
ありがたい事で、ございます。 1年を通して、1日
30人くらいの方がの、お参りがございましたら、
最低限の維持ができるのでございますが、まだ、
その半分くらいでしょうか。( 笑 )
千手千眼観世音菩薩様
了以翁さま
客殿絶景
よりも、
秋の紅葉
春の桜花
が
魅力的みたいです。
( 春秋が、多い参詣の方々です )
時の住職の法話が、
一番の人気になるのが、
理想の寺院でしょうか?
( 笑 )( 笑えない )
御本尊様の霊験でしょうか
御利益でしょうか。
とにかく、
精進あるのみでございます。
『 天地、あらゆる存在が、応援してくださって
いる事は、明白でございます。 』
この確信、< うぬぼれ >が、
愚僧の( つよみ )なのかも知れません。
物事を、いいようにしか、考えられない、という、
バカなのか? アホなのか?
わかりません。( 笑 )
いやがられ、嫌われているかも知れません。
すごい、批判も 耳にした事は
当然ございます。
しかし、その立場の方が、
そう考えられるのも( 当然 )です。
すみません。
頭を下げて、精進するのみでございます。
でも、まだ、
努力がたらない。
< 坐禅3日目 >( 臨済禅道場 )
一番、つらい日かも、しれません。
禅の修行者を、なぜ 『 雲水( うんすい ) 』と
よぶのでしょうか ?
「 雲 」 「 水 」 みたいに、
行き、流れる、練習・訓練と、申せます。
そうです「 行雲 流水 」( こううん りゅうすい )
という、熟語がございました。
< 我 >
< 私 >
< オレ >
< アタイ >
が、あると、
( 行き流れる )事はできない。
まさに、ひっかかる。
< 大きな 動き >に、
『 身と心 』 を、 まかせ・ゆだねる、練習・訓練とも
いえます。
世間でも、よくやっている事です。
< 大きな 動き >に、『 身心 』を
まかせ・ゆだねて、います。( 笑 )
( 笑えない )。
でも、どこが、ちがうのか?
道場での、目的はどこなのか?
世間と、同じなのか?
( 笑えない ) という所が、
重要です。
< 大きな 動き >に合わせて行き流れる
だけ、でしょうか?
つづき ます
妙な 紅葉の御報告、されど、敬と愛をこめて。
残月 合掌
< おおきいな 嵐の山も おおきいな
いったいオレの 何倍ありや
おおきいな どこもかしこも おおきいな
いったいわたし どこにあるやら
もみじばも よくよくみれば おおきいな
たったいちまい めからはみれる >
( 駄歌 )
走りつつ 失礼いたします。
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