「 もう、おわりだな 」 の お声がいたします。
しかし、 まだまだで、ございます。
大イチョウも、まだ、残っており、
< 新洗面所 >への階段が、黄色の絨毯で
ございます。 パラパラと、くる、落ち葉を感じながら、
滑らないようにして、< 愛情のカタマリ >のトイレへ、御
向かいください。
掃除できてないとも、いわれてます。
反省でございます。 すみませんでございます。
愚僧、一度も、使用した事がございません。
恐れ多くて使えません。 縄文時代のトイレを使って
います。 水の量・紙の点検にいくぐらいで、いつも、
バタバタしているうえに( 反省 )、近視だから、汚れゴミが
見えない事も、多いです。 大反省でございます。
客殿も、すまない事で、ございます。
「 読経よりも、境内・トイレ掃除である 」 のが、
禅仏教の、基本の基本で、ございますのに、
まことに申し訳ございません。
客殿から見える対岸の山は、
小倉山( おぐらやま )と、亀山です。
亀山のふもとに、天竜寺がございます。
それ故に、霊亀山( れいきざん )天竜寺と
申します。
昨日から、修行者の皆さんが、刻苦( こっく )して
していると思えば、ゆっくり休めない愚僧・
老雲水でございます。
「 今年は 寒いのでは ないか 」
「 手が はれては ないか 」
「 典座( てんぞ )さん は たいへんだー 」
「 特に、初めての雲水さんは、
、、、、、言葉にできない、、、、」
「 7日間の内、3日まで、特に苦しい
2日目の今日、
つらかろう、、、
睡眠不足、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、 」
十方三世( じゅうほう さんぜ )
( あらゆる 空間
( あらゆる 時間
( 過去・現在・未来の )
一切( いっさい )
仏さま
菩薩さま
、、、、、、。
雲水さまを
求道者を
仏弟子を
心を
命を
、、、、、。
お守りくださいませ。
脱線いたしました。
そうでした、「 大悲閣 の 紅葉 」
まだ、美しいです。 晩秋でございます。
落ち葉、サクサクで、ございます。
どうぞ、どうぞ、
寒くなりすぎない内に
どうぞ、御越しくださいませ。
御抹茶の、美味しさと、安さは、
こりゃまた、京都一なり 。
とりとめのない駄弁でございました、御許しください。
されど、 敬と愛をこめて。
残月 合掌
< 大悲閣 京都一が 二つあり
客殿絶景 嵐水喫茶 >
飛びつつ 失礼いたします。
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