昨日の、文章を読む、5分とかからない。
90分くらい時間がかかっているのに、ほんの数分。
書くのが、遅いのでしょうが、18倍とは笑ってしまいます。
昔むかしのお話です。( 皆さま、御存じかも、、、)
ある人が、御正月を迎えるにあたって、
かの一休禅師に、何か御願に行きました。
「 和尚さん、何か、
おめでたい御言葉を、書いてくさいませ 」
「 そうか、 そうか、
めでたい言葉か、、、、。 」
なにやら、スラスラ、筆を動かしています。
「 できたよ 」
いただき見てびっくりしました。
いえ、怒りこみあげて来ました。
えらい坊さんと、いわれていわれているのにと、
年配のおじいさんは、カンカンです。
「 なんで、こんな ひどい言葉を
めでたい 御正月に 飾れますか 。 」
「 いや、いや、 これほど、
おめでたい事は、ないのだよ、
考えて、ごらん 」
「 皆目、わかりません。
考えるだけでも、ぞーと、します。
あー、ナムアミダーーー 」
われらが、一休さんの書いた言葉、
こうでした。
『 じじ 死ね
親 死ね
子 死ね
孫 死ね
ひ孫 死ね 』
なぜ、 めでたいのでしょうか?
< 死 >が五つもあります。
( 数に関係ありません )( 笑 )
この つづき は明日にいたします。
考えてみて 下さいませ。
一休宗純 禅師に 敬愛の念をこめて。
残月 合掌
< 友人の4・5畳の 部屋。
45リットルの50個のゴミの海。
いえ、海と山。
体力だけでなく、まさに、
心力が、必要でした。
わきあがる( 感情 )( 思い )を、
消し続ける 「 ちから 」 です。( 大笑 )
思えば、
大悲閣・千光寺での、最初の仕事は、
掃除は、当然ながら、
ゴミ出しの日々でした。
今回でも、痛感いたしましたが、
小生、一番ありがたいと思っている
お仕事は、
清掃局の仕事です。
拙僧は、街で御車を、見かけるたびに、
心の中で、合掌しています。
( すみません 、 ありがとうございます )
の気持ちで、いっぱいです。
こころから、感謝申しあげます。 >
< 美醜 一如 、 善悪 一如 。
「 秋がくる
生死 一如 は
心 なり 」 残月 >
飛びつつ 失礼いたします。
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