毎日、毎日、色々な出来事が、おきてます。
また、色々な催しも開かれています。
先日の新聞で、ある会の創立60周年記念式典
と、その会の解散式が開かれました。
50歳代の私は、よく知らない事ですが、
忘れてはならない事ですので、引用させていただき
ます。 御言葉でございます。
「 戦傷病者とその家族が歩んできた
歴史が、決して忘れられることなく、みなさん
の平和を願う思いとともに、将来に語り継が
れていくよう切に希望してやみません。 」
( 陛下 )
「 戦傷病者や家族が並々ならぬ苦難を
克服し、戦後の平和と繁栄に寄与して
きたことに 心から敬意と感謝を申し上げる。 」
( 首相 )
「 傷痍( しょうい )の身に耐えながら
不撓不屈( ふとうふくつ )の精神で、
社会の各分野で活躍してきた。
組織の高齢化に伴ってお別れしなければ
ならない状況に立ち至り、絶ちがたい
ものがある。 」 ( 元軍人 90歳 )
平成25年 10月3日 明治神宮会館にて
『 日本傷痍軍人( しょうい ぐんじん )会 』
( 先の大戦で、負傷病気になられた元軍人の方々 )
「 仲間と会う機会がなくなるのはつらい 」
「 みんな高齢化になる中で、
よくここまでもった 」( 会員 )
戦後の高度成長期の中で、傷痍軍人は次第に、
人々の冷たい視線にさらされていった、といわれます。
私たちは、反省しなくてはなりません。
申し訳ございません。 赦しがたいでしょうが、
御赦しくださいませ。
私たちのために、負傷病気になられました。
< 後の世代の、私たちは、決して
忘れては、ならない。
私は ここに、誓います。 >
小生の実の父も、
愚僧の禅の父も、
北野の寺の父も、
御三方、皆、元軍人です。
私は、軍人の子でございます。
体験を教えていただいてます。
戦争をするのが人間です。
歴史から、明白です。
でも、もう、いい。
解決の方法を、たえず、
たえず、あきらめず、
やけにならず、
あせらず、
けっして あせらず、
見つけ、
それを、なし続けたいもの
でございます。
長くなりました。
御報告です、敬意と感謝をこめて。
残月 大合掌
< ありがたや いとありがたや おやさまよ
たたかいしらず
風月めでる >
< すみません もうしわけなく ぞんじます
たたかいしらず
風月めでる >
< おやさまよ おやさまがたよ おやさまよ
この しずけさを
さらに ひろげん >
< いただいた このしずけさや たからなり
いかせよ命
いかすぞ心 >
走りつつ 失礼いたします。
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