私たちは
「 山は、山 。
海は、海 。
月は、月 。 」 と、
思えたら、どんなに、
いいこと、でしょう。
ましてや、
今夜の満月を、
心の奥底から、
美しいと、感じ思えたら、
どんなに幸福なことでしょう。
「 犬は、犬 。
猫は、猫 。
石は、石 。 」と、
純粋に、素直に、
感じ、思えたら、
どんなに幸福なことでしょう。
< 名月を 愛でる心の しずけさや
何も感じず 何も思わず >
< 月ありて お日さまありや 我ありや
知らず存ぜず 秋は近ずく >
< しずかなり いやしずかなり しずかなり
てんにつきあり ちにいのちあり >
< 名月や 宝の池に 二羽の鳥 >
< 今夜こそ 嵐の山に 名月を
雲は流れよ こころよ なくな >
駄弁、駄歌句でございます
残月 合掌
先人の句
≪ 名月は 座頭(ざとう)の妻の
泣く夜かな ≫
≪ おごるなよ
月の円(まどか)も
ただ 一夜 ≫
「 はい 」( 忠 )(小生)
< 沢山の方が、
心 しずかに、
お月さまを
愛でることが
できますように >
追伸、 大悲閣 千光寺は、
今夜、門を開けてます。
九時くらいまです。
< 酒たばこ、魚と肉を 忘れたぞ、
今宵は 月を
つかんで ねむれ >
残月
禁酒、禁煙でございます。
よろしく 御願申しあげます。( 笑 )
山の水と、
警策( けいさく )( たたき棒 )
は、限りなくございます。( 大笑 )
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