ことば の プリントから
「 ことば 」は、江戸時代の良寛さま作。
坊主くさくない、坊主さんだったようですが、
徹底した、托鉢僧でございました。 いただき
物だけで暮らしていました。
「 何何がほしい 」とか、時には、
御願していましたが( 笑 )。 村の子供
たちと、よく遊んでいた事で有名です。
京都、桂川で、父上殿が身投げ
したのでは、なかっでしょうか?
調べてみます。 和尚さまの事はまた。
< 説教くさくない、説教 >の件
< 坊主くさき はなし >でした。
お釈迦さまが、托鉢(たくはつ)していました。
村はずれの峠に向かっていました、村人が
言いました。 「 あの峠は、危険です。
追いはぎ、盗賊がいます。 あぶないです。」
お釈迦さまは、一向に気にされません。
スタスタ歩かれて、いらっしゃられています。
お弟子たちは、ひやひやで、おそらく、
しぶしぶ、ついて歩かれていました。(笑)
峠です、案の定、大きな声がしました。
「 おい、そこの坊主、とまれ。
とまって、持ってるものを、
置いていけ。 」
( 持つわけない )(笑)
あ釈迦さまは、歩くのを止め、止まりました。
出てきた、盗賊に向かってこうおしゃいました。
畏れは、恐怖は、少しもございません。
( 悩み苦しんでいるから、悪事を
なさざる、おえない、と分かってらっしゃる )
慈愛に満ちた笑顔で、こう、おしゃられて
います。
「 わたしは、
あなたから、言われるままに、
歩くことを、止めた。
あなたも、
わたしの、言うことを聞いて、
もう、悪いことは、お止めなさい。 」
盗賊は、全身、雷に打たれたようです。
そして、大地にひれ伏し、
号泣したそうです。
後の事は、申し上げるまでも、
ございません。
つづき ます
駄弁ながら、敬意と愛をこめて
嵐山 残月 合掌
追伸 御彼岸の準備になりました。
筆にて、文字を書くものが多く。
鍛えられて、います。
愚僧、恥ずかしい、悪筆です。
東洋の< 書 >の
すばらしは、やっとわかってきました。
( 大笑 ) 精進あるのみ。(笑)
< 清き光が、この世
この暮らし
この身
この足
この手
この目
この心
に、満ち満ちあふれ
ますように >
走りつつ、失礼いたします。
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