今朝、急用で、西本願寺・龍谷大学あたりへ行ってきました。
なんという、壮大な伽藍でしょうか。 言葉を失ってしまいます。
境内の、横に張ったイチョウの大木もすばらしい。400年は経つという。
普通は、上へ上へグングン伸びていくのに、人の手によって、
人の心によって、このように変容するのですね。 人の心の働きの
象徴みたいな存在のような気がいたします。
「 本願を信じ、 念仏をもうさば、 仏になる 」
このような< 教え >が、日本にある事はすばらしい。
ありがたい。 また、この< 教え >が、インド・中国と伝達発展して
また、日本でより深まりかつ高まり、広がったという事実は、人間の
根源的・本質的すばらしさを、証明しているような気がいたします。
大学という教育機関をもち、研究・教育の歴史も古く長い、
大したものにございます。
日清・日露戦争のころ、日本の西の端の五島列島から来た
僧侶が、本山・真宗のために奮闘奔走し尽力なさられたらしい。
愚僧の父と年がだいぶ離れた従兄だったみたいで、小生の現状を
思えば、妙な気がいたします。 立場は全然ちがいますが。( 大笑 )
とにかく、幅広く仏教を、学び修していきたいものでございます。
とにかく、幅広く宗教を、学び修していきたいものでございます。
「 仏に なる 」と、 「 強い心 」と
「 自由な魂 」をもち、
「 やさしい愛の人 」
になる事が、同じと思っている愚僧は、
あやまって、いるのだろうか? ( 笑 )
菩薩( ぼさつ )についても、考えたいです。
つづきます
駄弁ながら、ご報告 残月 合掌
< 現実の世界において、
神仏の光が、わすれられませんように。
私たちの日常において、
心が、あまり乱れませんように >
< 自暴自棄( じぼう じき )
自縄自縛( じじょう じばく )
しませんように >
走りながら失礼いたします。
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