8月11日(日)の、つづき です。
上杉 謙信公 の御言葉、御家訓です。
不必要な解説、つまり、 おじさんの老婆心です。( 笑 )
1 心に 物なき時 心ひろく 体やすらかなり。
まさに、人間の事です。
< 物 思い >は、わたしたちです。
< 物を 思いすぎて 疲れます >
どなたも、おっしゃいます。
< 頭の中を 空っぽ( から )に したい >
でも、なかなか、できません。( 大笑 )
< 物 なき時 >心ひろく 体やすらかなり。
つまり、
< 物 ある時 >心せまく 体は重くしんどい。
ですから、自分を ( 心が せまく 小さい )と感じたら、
< 物を考えすぎ >
< よけいな事を、思いすぎ >
< 物事を 気にしすぎ >
では、ないだろうか? と思ったらいいような気がします。
また、( 体が 重く しんどい つらい きつい )と感じたら、
< 物事を 考えすぎ 思いすぎ 気にしすぎ >
かも しれません。( 笑 )
現実世界の仕事は、( 生きるために必要な仕事は )
< 物事 >の問題、不都合、不調和、過不足、均衡、秩序の
解決、調整、統合、、、、、とも、表現できるので、
人生にとって、当然、必然な事かも しれません。 ( 笑 )
とことん考えて、決断し、実行し、協力して、解決できたら、
なんという喜びでしょうか。 生きがい、働きがいも、
うまれてきます。 すばらしい。
< 仕事 >は、限りがない。 無限です。( 人間社会 )(人間界)
私の< 仕事 >は、私の< 仕事 >です。
どうにか、≪ 頭を からっぽに できそう ≫
日常、家庭、友人、知人、地域、、、、、、、、、など、
仕事以外が、自分の頭の中を≪ からっぽ ≫にする事を
むずかしくする。 本当ですね。 ( 笑 )
面白いことに、東洋の≪ 修行 ≫は、
まさに、≪ 頭の中を 空っぽに するため ≫に、
あるような気がいたします。
別世界に、遊べる方々は、いいですが
御趣味を、お持ちの方々は、いいですが
気分転換が よくできる方々、いいですが
文化芸術は、そのためでしょうか
どのようにして、≪ 空っぽ ≫に
したら、いいのでしょうか?
どのようにして、< 思い >を たつ、絶つ、断つ、
断絶できないのでしょうか?
まとわりつく< 思い >を。
簡単に、できないのでしょうか?
嵐山 大悲閣の ≪ 絶景 ≫こそが、
< 思い >を、消し無くせるか?
( バカ な ) ( 爆笑 )
つづきます ねむくなりました。( 笑 )
駄弁です 残月 合掌
< 清き光が この世に
満ち満ち溢れますように >
< 光とは、真空なり、
不二なり。
とどまらない、
流れる、
変化しつづける、
形はあるのだろうか?
形をささえる?
形をこわす
形をつくる。 >
< はす池や 今年の夏の 白と赤
一つになりて 御仏(みほとけ) 楽し >
走りながら 失礼いたします。
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