21日は、弘法大師・空海和尚の縁日です。
京都では、JR 京都駅南の< 東寺 >に、国内外の人々
が、集まります。 寺院の回りを、露天・屋台が取り囲みます。
ある露天の方は、中国・東南アジアから、仕入れてくるとか。
そして、この日本で、日本人・西洋人に売るという、なんと。
しかし、大悲閣を創建された( 角倉 了以 翁 )も同じ事
をなさられている。 中国・東南アジアの物品を輸入してきたの
ですから、おもに< 薬 くすり >< 書籍 ほん >ですが。
輸出もしてます。 かの露天商の方は、どうなのでしょうか。
おもしろい世界です。 市場は、私たち人間の原点の1つで
ございます。
毎月、25日の、京都・北野天満宮の縁日も活気に溢れています。
露天・屋台の方々は、東寺と同じ皆さんかのようです。 ある人は、
< 物品を、高く売りすぎる >と言う事で、出入り禁止になったと
聞きます。 滅茶苦茶( めちゃくちゃ )な事はないようです。
この北野の地も、歴史が古く、平安京内裏の( 安嘉門
あんかもん )が近くにあり、世界中から、東南アジア・中国
から、色々な、珍しい物・貴重な物・大切な物の、集まる所だった
ようです。 そして、近くの一条通りが、妖怪ストリートとして
現在、町の活性化に一役買っています。 粗末にされた
物品が< 妖怪 >になるといはれています。 この一条通りが、
まさに< 百鬼 夜行 ・ ひゃくき やぎょう ・ 妖怪行列 >
の現場なのでございます。 実に面白いですね。
物の集まる所に、物の( ばけもの )が出る。
invictus 6 ( おわり )
< 映画 「 インビクタス 負けざる者たち 」 >
「 負けざる者たち 」
色々言葉は、ございます。
「 征服できない者たち 」
「 征服されない者たち 」
「 無敵の者たち 」
「 不屈の者たち 」
「 大自由人たち 」
「 遊戯三昧( ゆげ ざんまい ) 」 ( 大笑 )
『 私は、我が< 運命 >の支配者。
私は、我が< 魂 >の指揮官。 』
< 運命 >、ふりかかる出来事・アクシデント・トラブル。
あらゆる事柄に、 束縛されない< 魂 >。
< 運命 >< 魂 >のために、
もしかしたら、
やはり、
< 心 >が、大切かもしれない。
< 無限の心 >
< かぎりない ( 心 ) >
< かぎりない 「 私 」 >
この( 心 )と、この「 私 」を、一つにする事が、
私たち人間の、第一義的仕事かもしれません。
むずかしい。
でも、やらねば ならない。
そして、やはり 「 神 」 「 仏 」が
出てこざるおえない。
( 心 ) 「 私 」 「 神仏 」を、一つにすることか?
≪ かぎりなし ≫が、上の三つより
とても、とても、重要かもしれません。
< 限り 無し >つまり ≪ 無限 ≫という、
ことでございます。
詩 『 インビクタス 』 にある、
i thank whatever gods may be
for my unconquerable soul
どんな神であれ 感謝する
我が負けざる魂< インビクタス >に。
負けてしまうのが、普通の私たちの
< 魂 >です。
( 人類歴史的に、簡単に負けてばかりです )
( 日常生活的にも、簡単に負けてばかりです )(笑)
でも、
「 神 」から、いただいた「 魂 」かもしれない。
≪ 無限 ≫からの、贈り物・ プレゼントの「 魂 」
かもしれない。
で、ございますから、
私たちは、人間に生れてきたいじょう
負けないように、していこうでは、ございませんか。
尊き、尊貴なる「 魂 」を
いただいて、いるのでございますから。( 笑 )
できると思います。
できます。 ( 大笑 )
長くなってしまった、まさに駄弁です。 でも、愛をこめて。(笑)
残月 合掌
≪ 無限なる 光よ
清き明るい 光よ
この世に 満ち溢れんことを
我らが、身体と心に そそがれますように
そして、あらゆる病を
癒したまえ( いやしたまえ ) ≫
失礼いたします。
p.s
≪ 無限 ≫ と ≪ 永遠 ≫は
同じかもしれません、すると、
また、味合い・響きが、変わってくる
気がいたします。
コメント