愚僧は、素庵さまに、私たち人間の理想の
ありかたを、見ているのかもしれません。
裕福なお家の子供という意味ではございません。( 笑 )
< たくましく生きる >
< よく 生きる >
の、バランスがとれている、という事です。
< たくましく生きる >事に疲れたり、
< よく 生きる>事にあきたりしたら、
< ただ 生きる >事も、
大切・重要に、なってきます。
忘れては、ならない事柄です。
いつの時代も、
おそらく、どのような社会でも、
< 子供の 養育 >
< 子供の 教育 >は、
< たくましく生きる >< よく 生きる >を、
一所懸命に、教えている事でしょう。
社会・集団の、つとめ・役割・義務の、
重要な要素でしょう。
でも、< ただ 生きる >を忘れて、
社会・集団そして、家庭も個人も、
「 奇妙 」 になってしまう事がございます。
< もとめすぎる >という事です。
「 外 ( そと ) 」にも、
「 内 ( うち ) 」にも、
( 自分 )に対しても、
( 自分以外 )に対しても、でございます。
< もとめない >という事の、
意味・価値・( 役割 )を、忘れてはいけませんね。
< たくましく >< よく >生き抜くためにもで、
ございます。
この、「 矛盾 」「 葛藤 」を
< 忍耐 >・< 超越 >・< 突破 >する事こそ、
私たち人間の< 心の仕事 >といえる気がします。
さて、長くなりましたが、
この問題・< 心の仕事 >を、
どのように、 素庵さまは、成し遂げられたのでしょうか。
気になるところでございます。
今のところ、よくわかっていない。
でも、< 心の仕事 >なさられてられることは確かです。
< ただ 生きる >の根本・極地である、
「 長生 」 仙人の道
「 無生 」 解脱の道
に関する書物の
貸し借りを、なさっていらっしゃるでは、ございませんか。
このことを知りました愚僧は、
天にも昇る、気持ちでした。
やはり、、、、、、、。
つづく
駄弁ながら、敬意をこめて 残月 合掌
< どのようなときでも しあわせを
かんじきれます ように >
< 御病気・御ケガの( なかま )の
お早い ご回復を >
走りながら失礼いたします。
コメント