6月26日(水)  素庵さま  <5>

       素庵さまの木碑・行状を読む。

     「 鶴林 玉露( かくりん ぎょくろ ) 」( 中国の書物 )
       を談じ、< 理 >と< 心 >と通ずればすなわち、
       節をうち歎賞す。

       若き日、
     < 聖人の道 >とは何か?と、
      寝ても覚めても
       苦悩する。

       先生いわく、
      「 心を正しうするの外(ほか)、別に余法なし 」。

       御最後の日々、
      最後の最後まで、
      若き日の師匠の教えを守り、
       儒学の根本である
      <  正心 >を、追究なさられている事、
         つまり、
      <  理  ( り )( 真理 )( 正しさ ) >と
      <  心  ( こころ )( 自分 )( 我 ) >を、
         通ずる事( 一つに成る事 )を、
         体全体で、賞賛・歓喜されている事の
            なんという、すばらしさ、でしょうか。

         『 老苦 ( ろうく )( 老いていく苦しみ ) 』
         『 病苦 ( びょうく )( 病気の苦しみ ) 』
           の中においてで、
             ございます。

            せまりくる『 死 』を感じながら、
               < 苦しみ >の中で、
               < 正心 >をもとめ続けられたという、
                      すばらしさ、
                      精神の強さを、

             一求道者として、感嘆せざるおえません。

           後世の私たちも、学ぼうではございませんか。
             社会的にいくらご活躍なさられても、
          「 老 」 「 病 」 「 死 」は、さけられないのですから。

     敬意と愛をこめて         残月    合掌

   < どんなときでも   しあわせで   ございますように  >

                 失礼いたします。

      

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