、 先日、2時でなく、どうにか3時に、御仏前にいました。(笑)
20代の若い青年男性が、山に登って来て、問いました。
< 坐禅が したいのですが、できますか >
< いいですよ、 30分は 時間ありますか >
< はい >
< はじめて ですか? >
< はい >
< どなたも いないから ちょうどいい >
< いっしょに 坐りましょう >
< 5分、坐ってみましょうか >
< 背筋を のばします、 ゆったりとした 気分です >
< さあ 、いっしょに >
< 10分、どうでしょう >
< 息を ゆつくりします 呼吸を意識します >
< はく息、が 大切です >
< 目線は ? ゆつくり ななめ前方 >
< 目を 閉じぬように、 大切。 最初の数分はいい >
< いいですよ >
< ( 今 ここ で 死んだ )と思えたら、 坐りやすい >
< 人がいらしたので、愚僧は 動きます。
< 貴方は、動かない。
< 耳に入る、( 声 )は 流す 。
< 心に浮かんでくる( 思い )は、 流す。
・ 「 沈黙の共有 」の
すばらしさよ。
坐禅をしたい という若者
昔の、以前の、自分を見ているようです。
( その思いを 大切に してやりたい )
そのような、寺院にしなくては。
< 写経を したい >にたいしても。
何故、小生は、修禅者( 禅者・禅僧 )に
惹かれたのであろうか?
あこがれたので あろうか?
精一杯、奮闘・努力していながら、
何も、もとめていない、御姿なのか?
絶対的安心 絶対的自由
( 社会・国家・歴史・自然からの )
( ふりまわされない、 独立さ )
その、安心・自由からくる
軽妙さか?
今となっては、よく分からない。( 笑 )
・ 理由は問わない。
修禅者( 坐禅したい人 )を、大切していきたいと存じます。
駄弁です、でも、愛をこめて 残月 合掌
< しあわせな 1日で ございますよう >
< 清き光が 満ち満ち溢れますように >
< 苦しみ 悲しみが すこしでも へりますように >
< あらゆる物人事が 粗末にされませぬ ように >
< まちがい てちがいを あまりしないよう努力を >
< 不平・不満・不服 のまえに 一工夫を >
< 御病気の( なかま )の 御回復を >
< 御ケガの( なかま )の 御回復を >
失礼いたします
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