土曜日は、大恩人・元翁の御家にお参りに行っています。
朝、8時40分です。 この時間だと、午前でも午後でもなく、
予定以外として行動できて、ありがたいです。 御子息家には
御迷惑かもしれしれませんが、愚僧、生きている限り、お参りさせて
いただく所存・覚悟でございます。
( 嵐山 大悲閣 千光寺でのお参りは、当然でございますが )
知人・年上の友人がおっしやられていました。
( 自分で考えながら、仏教を学んでられる尊い御方です )
( 大阪からです。 先日、「 無私の人 」という本を貸して
くれました。 ありがたい。 )
「 ある上人( しょうにん )が、いってましたね。
自分の親・先祖のためには、読経しない。
追善供養しない、言っているのでは、
ないでしょうか。
なぜ、私たちは、法事をするように、
すすめられ、また、おこなうので、あろうか? 」
「 教団の運営上の、問題もございますでしょう。( 笑 )
また、お亡くなりになり、家族・親戚・関係者が、
一同に御集り、故人を偲ぶ( しのぶ )事の、
大切さ・重要さは、どなたも、御感じでしょう。
でも、やはり。
< 現代人の面倒である・忙しい >という言い訳で、
少なくなってきているのかも、しれません。
しかしながら、他の寺院での法事を
させていただいてますと、皆さん懐かしそうに
されてます。 おじさん・おばさん・おい・めい・
いとこ・遠方の御親戚、 皆様方、本当に
うれしそうです。
< こんな事がなければ、
法事がなければ、集まらないよね >と。 」
とにかく、言葉の世界は、むずかしい。
( 言葉だけ、だと、むずかしい。 )
( 特に、宗教は実践・体験しながら、でなければ )
以前、宗教者・宗教学者のお話を聞いた事がございます。
< これは あまり よくないな。
1から10まで、お話している。
また、右・左・上・下・裏・表を
話しているぞ。
お聞きしている人々が
混乱してしまう。 >
< 仮に、物事の理解に、
10級から1級、
そして、1段から10段まで、
あるとしましたら、
きちんと学ばなければ、
順序よく学ばなければ、
水泡に帰す。
大変だ。 >
「 『今』の私が、知ることはよくない 」事も
多々、 ございます。
順序よく、あせらず、忍耐をもって、学びたいものです。
また、 本当の意味の先生・師匠が
必要になってきます。
駄弁です、愚僧が混乱させては、いけませんね。
反省 反省 丁寧に 1歩1歩づつ。
残月 合掌
< しあわせな 一日でございますように >
< 清き光が 満ち溢れますように >
< 苦しみ 悲しみが へりますように >
< まちがい てちがいを あまり しないように >
< あらゆる存在が 粗末に されませんように >
< やさしい まなざし >
< 御病気の( なかま )の ご回復を >
< 御ケガの( なかま )の ご回復を >
失礼いたします。
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