5-15 なかま  < 14 >  松 と 竹

      (  ひとり ) と ( みんな )の  世界にて。

    若い時 ・ 学生時代に、色々な、いえ、いくつかのアルバイトをしました。
 「 皿洗いと 土方仕事( 土木作業・草とり・重い物運び・力仕事・・・・・・)
   が、できれば、世界中どこへ行っても、暮らしていける。  」 と思い(笑)、
 人間として一番基本的なこれらの事柄に、挑戦し、また、
よく働かせていただきました。
 学生という甘い立場ですから( 金銭通貨 )のためでなく、
( 仕事 )のための( 仕事 )に徹する事ができました。( 笑 )
( 今も、同じような事か?  反省 )(  大笑  )
    ほんとうに、ありがたく存じました。

     バイトの一つでの事です。
   京都ですから、仏教各派の本山・巨大寺院がございます。
 その一つお寺で、「  夜警 宿直 」の時でした。
  字の如く、数百年もたつ建物の中と、若者らのたむろする様な広い境内を、
見回りします、そして、( とまり ) です。  色々な思い出がございますが、
今日は、<  なかま  >についてですし、
もうこのテーマも終わりですので( 笑 )、
  要点を、語りたく存じます。

     建物の中の、奥の奥の奥の奥の部屋です。
  どなたも入らない・入れない様な、尊い御部屋です。
  床の間があり、一幅の掛け軸が、かかっていました。

    その文字・語句は、
   「 仏 」でもなければ、「 無 」でもなく、
   「 空 」でもなければ、「 心 」でもなく、
   「 智慧 」でもなければ、 「 慈悲 」でもなく、
   「 般若 」でもなければ、 「 禅定 」でもなく、
   「 菩提( ぼだい )( さとり ) 」でもなければ、
   「 涅槃( ねはん )( やすらぎ ) 」でも、ございませんでした。

     「 松 」 と 「 竹 」に 関する 語句でした。
   二行です。
 「 松 無古今色 」 ・ 「 竹 有上下節 」

 「 松に、古い色・今の色という区別・違いは <無い> 」
 「 竹に、上の節( ふし )・下の節という区別・違いは <有る> 」

    どういう事を、語っているのでしょうか?
    ( なかま )の事でもございます。
   < ( ひとり ) と ( みんな )の世界 >の事でもございます。

      もう、御分かりかも知れません、
    人間関係の、要点のように、小生には感じられます。
      
      明日、御一緒に、考えたく存知ます。
      今日は、お一人で、、、、、、、、、、。

       駄弁です、心をこめて。      残月     合掌

    <  この一日が   しあわせで  ございますように  >
    <  清き光が   満ち溢れますように    >
    <  苦しみ ・ 悲しみが  少なくなりますように  >
    <  まちがい ・ あやまちを  あまり しませんように  >
    <  あらゆる存在が  粗末にされませんように   >
    <  不平・不満・不服より  まづ工夫を   >

    <   命の( つとめ )を  はたせますように  >
    <  ( 自分 )を、(自分以外)に尽くす事によって、
           ( 自分 )も生き、( 境 )も小さくなりますよう  >

    <  御病気の( なかま )の  早い  御回復を   >
    <  御ケガの( なかま )の  早い  御回復を   >

                     失礼いたします。

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