< ( なかま )が( なかま )であるために > ( 2 )
人間は、( 自分 )しか、愛せない。
なんと、小さい動物なのでしょう。
なんと、悲しい存在なのでしょう。
なんと、破壊的生き物なのでしょう。
仮に、
大きく考えて、
宇宙のため、
地球のために、何か行うとしても、
おそらく、意味は無く、
「 人間 が 無くなる 」 ことが、
一番いい事なのは、
もう現代では、明白です。
同じように、
( 自分 )しか愛せない人間が、なぜ、
( なかま )を求めるのであろうか。
また、なぜ、
( なかま )ができるのであろうか。
おそらく、
「 < 今・ここ >の( 自分 ) 」を、愛せないからでは、ないでしょうか。
それゆえに、
納得のいく ・ 満足できる ・ 大切にできる( 自分 )を求めて、
生活しているのかも、しれません。 生きつづけているのかも、しれません。
< もの >を つくり。
< もの >を うり。
< もの >を まなび。
< もの >を はこび。
< もの >を あつめ。
< もの >を みがき。
< もの >を なおし。
< もの >を こわし。
、、、、、、、、、、、、、、ながら、です。
< ひと >を こいし。
< ひと >を あいし。
< ひと >を みとめ。
< ひと >を うやまい。
< ひと >を きらい。
< ひと >を うらみ。
< ひと >を ののしり。
< ひと >を さげすみ。
、、、、、、、、、、、、、、、ながら、です。
よりよい( 自分 )
納得のいく( 自分 )
満足できる( 自分 )を求めているのでしょう。
尊い事と存じます。
このことは、
より大きな、
より広い、
より深い、
より高い( 自分 )になろうと、しているのでしょう。
( 自分 )しか愛せない人間が、
( 自分以外 )を、できるかぎり、( 自分 )としようとしている、
尊い事のように感じます。
長崎県 五島出身の( 自分 )しか、愛していないのなら、
他の御出身者を、みとめ愛せないように。
小さい、よくないことです。 でも、原点の1つです。
( 自分 )と( 自分以外 )を、限りなく、近づけていく事が、
本当の意味で、
( なかま )が( なかま )になる、ことのように、感じています。
( なかま )が( なかま )である、ことのように、存じます。
駄弁です。 残月 合掌
< 御報告 > 昨日は 天気にめぐまれました。
皆様方の、( おかげさま )と存じます。
末尾ながら、感謝申し上げます。 道忠 大合掌
< 光よ >
< 御病気の 1日でも早い 御回復を >
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