学生時代、植木造園のアルバイトをしました。
滋賀県のどこかで、泊まり込みの仕事を、数名でしていました。
その中の、嵯峨の住人の方が、このように言ったのでした。
「 ( 嵐山 大悲閣 千光寺 ) が、 売りに出されたそうだぞ。
お寺も、大変なんだなー 」
小生は、驚きました。
( そういう事が、 あっていいのだろうか? )
( 老住職は、どうされたので あろうか? )
( おばさんは、いったい ・・・・・ ? )
数日、心配で 心配で、たまりませんでした。
仕事が終わり、飛ぶように嵐山へ行きました。
「 大丈夫 きちんとした人がしてくれる。
0000老師・高僧の、弟子が来てくれる。
安心していいよ。 」 との事でした。
つい、
( 昭和時代 )の < 競売 >騒動を、思い出してしまいました。
( 明治時代 )の、寺院廃絶・境内地競売・立ち退き訴訟。
明治38年( 巳年 )から、解決の兆し現われ、どうにか存続へと向かう。
< 巳年 >< 巳月 >< 巳日 >< 巳刻 >に、
弁財天女様の御鎮座いただいてからとのことです。
明治38年が< 巳年 >でした( 判読できました )、
明治42年・境内地一部取得( 以前 御話しました )は、< 酉年 とり >
でした。 訂正いたします。 すみませんでした。
つづく
< 巳様 >に感謝しつつ、 駄弁です。
残月 合掌
< 今日も しあわせな 1日でございますように >
< 清き光が 千( 無限 )の光( あかり )に >
< 苦しみ・悲しみ が 無くなりますように >
< まちがい・ あやまち・ が 少なくなりますように >
< ( つとめ )が 広く・深く なりますように >
< 忙殺なされ ません ように >
< あらゆることが 粗末に されませんように >
< 御病気の 早い 御回復を >
< 御ケガの 早い 御回復を >
失礼いたします。
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