ありがたい事に、 もうしわけない事に、
小生は、< 喪失 >を、あまり体験していないように存じます。
戦後生まれ、高度成長期に育ち、日本社会は平和を、謳歌していました。
でも、やはり苦悩・矛盾も多く、
昭和30年前半生まれの人に、< 宗教・哲学・・・ >に没頭してしまい、
新新宗教を、うち立てた方々が、多いような気が、いたします。
物事・人生・人間・世界・心・命・政治・経済・金銭・労働・
子・親子・夫婦・家族・親戚・地域・国・・・・・・・・・・・
病気・ケガ・事故・事件・借金・苦情・非難・・・・・・・・
苦悩し、問題を感じたら、・・・・
個別ならば、・・・・・・・
1度に全部ならば、・・・・・
< 自分自身 >が、問題となったならば、・・・・・・・・
全てが、問題となったならば、・・・・・・・・・・
死・死後、・・・
霊とは、霊魂とは、・・・・・・・・・
茶番で、頭の遊戯で、
終わらせたくなければ、苦悩し・模索し・探究し、
同世代の幾人かは、
何かを、< えた >< つくりえた >かも、しれません。
18歳のころ、仏教の書物が多く出版されていました。
商品氾濫と並行していたような気がします。( 日本のいいところ )
現在も多く、愚僧など、山中で土方をしていればよいのですが、
現代はありがたく、このような交流をさせていただいています。
共に、より精進できるならば、嬉しいことでございます。
そのころの、親友と、
< ブッダ に なろうぜ >と語り合って、ぶらぶら歩いていた、
長崎市の町を、思い出します。
「 遊戯 ・ あそび にしない 」 と 覚悟をきめていましたが、
この、ありさまです。 ( 笑 )
その親友は、数年前、病で亡くなった。
小生にとって、まさに、< 喪失 >でした。
つづく
駄弁です 残月 合掌
( あなた様が よりよき 御一日で ございますように )
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