昨日の駄歌
「 目の前の コロッケ一つ おどろきて
口にはいりて われを わすれる 」
まさに、
< コロッケ・我 一如 >の世界です。( 笑 )
< 梵我 一如 >の考えは、インド古代思想といはれますが、
小生・愚僧には、( 心の はたらき )を、言い表しているような気が、
いたします。 あらゆる民族・国民に、通用する・すでに通用している
( 心の はたらき )のような気がいたします。
心は < 一 > と < 全 >を もとめる。
もとめる方法が、むずかしい。
とくに、便利・効率・競争・利益に、
安心・安定・繁栄を、 追究しがちな、
現代日本社会は、とくに、「 もとめる方法 」の確立は
むずかしい気がいたします。
・ 「 先生、わたしの心は、おれてます 。 」
「 そんなこと ないよ 」
「 おれてます よ 」
「 そんなこと ない 」
「 あした くるよ 」
友人との会話
・ 今日の京都で、
< 動かない >( 坐禅 )訓練・修業・伝統行為があり・
< 動きつづける>( 回峰行 )訓練・修業・伝統行為があり、
今も、同じ空気を吸っている方々が、実践していらっしゃる、という、
このすごさ、この驚き、京都・日本・東洋・人間のすばらしさを感じます。
簡単に、( いいわるい )が、 わかる世界ではない。
簡単に、( そんとく )が、 わかる世界ではない。
そんな世界をもつ、わたしたち人間が、
すばらしい・いじらしい・ほこらしい 。。
ついでに、
簡単に、わけがわからない、和歌をお一つ
「 心とは いかなるものを いうやらん
墨絵にかきし 松風の音 」
( さあ どうじゃ どうじゃ ) 一休禅師
携帯( わかりやすく )・・・090・・2062・・9710・・です。
駄弁です 残月 合掌
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