4-12 我について  ( 5 )  千光寺の<我>

       昨日は、滋賀県の大津の方々が参詣してくださいました。
    ありがとうございました。 琵琶湖があり、美しいところからでした。
  客殿が改修されたと知りましたし、< 法話 >してとのことでした。

     400年前に、角倉 了以翁によって、再建された嵐山< 千光寺 >は、
  嵯峨・小倉山・二尊院・19世 道空 了椿 和上が、御開山であり、
  四宗兼学(  天台・真言・律・浄土 を 学び伝える )の寺院だったようです。

     750年ほど前に、後嵯峨天皇の勅願寺として創建された
  嵯峨< 千光寺 >は、鎌倉・建長寺の( ごっ庵 ふねい 禅師 )により、
  開山されたようです。  北条 時頼公( ときより )の師匠でございます。

      
     200年前には、京都・宇治・万福寺の和尚により中興されました。
  黄檗宗という新しい仏教で、江戸時代・中国僧・インゲン豆の隠元禅師
  より伝えられました禅宗でした。  複雑・難解な仏教を、浄土と禅に、
  簡略・わかりやすくした教えでした。

      現在は、先代住職が、宗派より独立しているので、本山は
  ございません。  愚僧が、臨済宗( 禅宗の一つ )の出身ですので、
  <  臨済系 単立 寺院 >という表現が正確です。

    平成の嵐山< 千光寺 >の再興にあたりまして、
  400年前のありがたい御縁にすがり、二尊院42世・大僧正御住職の御慈悲のもと、
  力不足・徳不足・ 学不足・・・諸不足にくじけず、多くの方々に助けていただきながら、
  日々邁進いたしているのが現状でございます。   
     
     よろしくお願い申し上げます。    
                                (  つづく  )

     ・ < 千光寺 >の< 我 >は、たえず変化しております。
      < よりよさ >を もとめての、変化だったと存じます。
       現状克服のための、変化だったと存知ます。
      

     駄弁です、 歴史のこと。     残月    合掌

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