大悲閣道 ( だいひかく みち )
・ 渡月橋( とげつ ばし )から、嵐山 大悲閣 (観音堂)まで、
川辺の、すがすがしい道、約1000mと、
< 花の山 二町のぼれば 大悲閣 (芭蕉) >の
御句のように、約200m(二町)の山道をいいます。
約1200mの、< 参道 >。 遠い、故に、< 関門 >なり。
約30分。
この< 関門 >を、突破できる人のみが、
偉大なる( 了以翁 )に、お会いする事ができる。
それが、なかなか、できない。
( 時間 )の< 関 >・・・「 とおい ながい もったいない 」
( 身体 )の< 関 >・・・「 しんどい つかれてる あし いたい」
( 意識 )の< 関 >・・・「 ほんまに いいんか? うそ や 」
( 金銭 )の< 関 >・・・「 おかね いるんか 400円 たかい 」(笑)
この< 難関 >を、< 突破 >された方々は、
嬉しさ・喜びと同時に、残念がることも多いです。
「 なぜ もっと 早く こなかったのか 」
「 嵐山に 何度も 来ているのに 」
「 京都に 何10年 住んでいるのに 」
「 わたしは 何を していたので あろうか? 」
400年前、信長公・秀吉公・家康公と交流あった男が、
見つけた< 場所 >なのだから、
< 京都一 の ( 絶景 ) >なり。
もう、かくさない。( 大笑 )
・ 宿命に負けぬ( 心 )・( 絶心 )を提唱。 残月 大合掌
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