嵐山 大悲閣からの 眺望を、
< 絶景 >にもどしてくださったのは、
長い間、社会を放浪していた方でした。
家族に、苦しみ、
仕事に、苦しみ、
他人に、苦しみ、
金銭に、苦しみ、
物事に、苦しみ、
病気に、苦しみ、
けがに、苦しみ、
自分に、苦しみ、
世間に、追われ、
浮世に、流され、
山寺に、来ました。
10年以上前です。
そして、おっしゃいました
何か、自分のできる事で、
< 世のため 人のため >に、 ( 私は 久しぶり聞きました)
尽くしたい。
捧げたい。
< つくしたい ささげたい >と。
<自分だけのため 「金銭」 だけのために 生きたくない>と。
< 金銭とは 尊い( 労働 )の 「結晶」 >
< 金銭とは 「善意」 のかたまり >という、原点に立ち、
その御方と、関係を築き、二人で < 命 >をかけた仕事をしました。
駄弁です 残月 合掌
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