2-17 涅槃会(ねはん え)  <3>

   楽しく人情あふれ笑いをさそう落語のようでもなく、厳密で歴史的に正確な大学の講義のようでもなく、
<小生が、今、この世から、消える( 身体 )とした場合の、遺言みたいなもの>でございます。  駄弁・蛇足だと存じます。

   人間に生まれ、育てていただき、学校に通わせてもらい、社会の中で、生かされ・生きてまいりました。
「 人間とは何か? 」「 いかに 生きるべきか? 」「 この世とは  何なのか? 」「 私とは 何なのか? 」・・・・・・・
まさに、青臭い、悩み・問題に、とらわれてきました。(笑)   一応、真剣に。(笑)
   生まれて、56年後、このように、本堂も解体したような山寺の僧侶に、なっています。何故なのか?(笑)
沢山(たくさん)の、為すべき事・課題・問題は、かかえていますものの、皆様方( 有形・無形 )守られ・支えられていて、
< 至福・歓喜 >でございます。

   嵐山・大悲閣の自然のすばらしさ、< 人間のすばらしさ >を、共に味合いたい、と願っています。

   仏教の用語を使わせてもらえば、< 菩薩 ぼさつ >(さとりを もとめる人・自分と自分以外を、よくしたいと願い祈り行う人)
 の< 場所 >に、なれたらいいな、ならねばならぬ(笑)と存じます。

   少しでも、自分と自分以外を高めたい・良くしたい・役にたちたい、また真の< やすらぎ >(さとり)をもとめる人々・命・心・物・・・
の、お役にたてる< 場所 >< 寺院 >に、なっていきたく存じます。   どうか、皆さま、よろしくお願い申しあげます。 

   涅槃<3>の、まえがきのつもりが、長くなってしまいました。申し訳ございません。

      古代インドの言葉・ニルバーナからきています。
 「 ニル 」  無い という意味です   ( ニヒリスト・虚無主義者・あらゆる価値を認めない )
 「 バーナ 」  炎 ほのお     ( ガス バーナ )(  自分・自分以外を 焼くような 感情の炎・激情か? )
 「 ニルバーナ 」  つまり、・・・・・・・・・・・・・・・です。   < やすらぎ >の1つでしょう。

 ・ 命・心を自覚した生物・< 菩薩 >として、共に、この世を、生きぬきたいと、切に、願います。

      駄弁です                   残月          合掌
 

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