京都の桜の開花予報は、3月25日くらいです。 まだまだ、寒いですね。
知人のお花屋さんからいただいた、山形の( けいおう桜 )が開花しています。
お花をみていると、なんだか嬉しくなってまいりました。 つらく感じる冬だけど、もう少しで終わりになりそう、と。 環境に左右される< わが心 >です。(笑)
小さな< 心の揺れ・振れ・ブレ >は、楽しく感じないでしょうか?
< 変化・無常(むじょう) >を、味合い・楽しめるようになりたいものです。
そのためには、まさに< 心の余裕 >が、必要だと存じます。
小さな変化に、ビクビクしない、出来事・物事は、< 無常・無我 ( 変化する・自分の我も他人の我も無い >という想定内( そうていない・予想・許容範囲の内 )の事と。
変化は全て、ただ 変化であり、そのことを、( ありがたく・おもしろく・ゆかい )に感じられたら、人間幸福であります。 しかし、ながら、自分にいい変化ばかりでは、ありません。
つらい・悲しい・苦しい・せつない・嘆(なげき)かざるおえない事も、私たちの人生には、とても多いです。 この事に、耐えることができるのか?
1000年に1度のこともある、100年に1度のこともあり、たまたま、様々な事柄に出会ってしまう。
なんとした事であろうか? どのように、考えたらいいのであろう? どのようにして、耐えたら いいので あろうか?
< 心の余裕 >を、広くする・ひろく ひろく ひろく する。
深くする・もっと もっと ズートとふかくする。
と、どうだろうか?
< 心の余裕 >をつくるのが、<冥想 めいそう>ともいえます。
どのように、なすのか?
・ ( 閑坐 )( 数息 )から
・ ( 知恩 )( 感謝 )から
・ <思いこみを 少なくする事 >から
つづきます
駄弁ですが、心をこめて 残月 合掌
コメント