早く、< さくら だより >とか、ふるさと< 五島の自然と歴史とこれから >とか、< 嵐山の観光・観風 >についてとか、お伝えしたいのですが、またまた、固い内容になりますが、どうぞ、お付き合いぐださいませ。 < 観音像 >もつづいてます、終わっていない。(笑)
近頃の寺院での法事は、椅子(いす)を使うことが多いです。 僧侶も、皆さま方もとても楽になりました。 「 足が 痛くない・しびれない 」、「 坐っているのが、つらくなくなった 」という御声が、よく耳にはいってまいります。 ( 友人の大寺院の法事を手伝いにいきますと、 膝(ひざ)を痛めてられる御夫人方が多いという事に、驚かされます。 )
また同時に、「 御経の ありがたみ も 少なくなったなーー 」というお声も伝わってきます。(笑) おもしろいなー・ 不思議だなーと、拙僧と感じています。
それ故に、< 御一緒に読経したしょう >とか、各法事の目的により<御経の意味>について説明させていただいたりしています。 坐禅も、「 いす でいいです。 腰を立て、脊すじを伸ばせばいいですよ、 あご を引き、半眼(はんがん)( 内側と外側を、半分づつ見る)( 目を 閉じて しまわないない事)です。 ゆっくりと 呼吸です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」とお話する事が、多くなりました。
これは、これで、いいと存知ます。 体験・実践する事が、まず第一です。
しかしながら、先日の< 冥想 1 >のように、「 痛い 痛い ただ いたい だけでした 」という体験談を聞かせてもらうと、 こちらの・< 痛みを 味合う >という事も大切なことではないだろうか?と、感じています。
この< いたみ >というのは・・・・・・・・・・明日に つづき ます。
こころ ・一つ心
・二つの心
・三つの心
・多心
・乱心
・無心
駄弁です 残月 合掌
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