1-31 暦日 6 ( 千手観音像 )

  嵐山の観音さまは、(千手観音菩薩)さまです。
 観音さまは、色々と御変身なさられて、困り苦しんでいる私たちの、目の前
に来てくださいます。  老若男女のお姿、おじいさん・おばあさん・おじさん・おばさん・
あの子・この子・いい人・悪そうな人・美しい方・苦しそうな方・口の悪い人・愛敬ある人・
それこそ・千差万別・十人十色・・・・・・・全て、観音さまです。

  千本の手でもって、助けてくださいます。
無限・かぎり無い・数え切れないくらいの< 手 >によって、
私たちは守られ・はぐくまれ・助けられ・導かれてきた事でしょうか。
たたかれもしたでしょう・つねられたりもしたでしょう、つらいことも、おわりでしょうが、
今は、このように、思ってください。  

  御像の中心は、<合掌>です。
人間の世界の中心は、やはり<合掌>です。
私たち自身の働き、<手のはたらき>も、最初と最後は<合掌>です。
よく働けば、働くほど、中心の<合掌>が必要になり、また形成されることでしょう。

  <合掌>の下方は、坐禅の時の<型>です。
手を合わせてばかりでは、疲れます。 時には、(全てを忘れなければならない)
時には(全てを忘れること)が許されます。
人間の世界ばかりでは、疲れます。   暦日の第三の手帳があればいいな。(笑)

   閑坐・閑臥・数息・・・・・・・・・天地・・・・・

                       つづく

       駄弁です                残月       合掌 

コメント

タイトルとURLをコピーしました