12-28 言葉から ? その5 < 私は、私を愛したい >

   数年前、<ひしょ>の団体がお参りなさるとかで、簡単な(法話)を頼まれました。  最初、電話からの依頼だったので、(いいですよ、と安請け合い)。(笑)    はて、<ひしょ>とは何だっけ??
 嵐山の夏は、町の中に比べると涼しいので、(< 避暑 >についてお話すればいいんだ、簡単に。)
( 暑さから逃げない・ 寒さから逃げない )( 禅宗の得意分野だ、話として)。(笑)
  大阪から打ち合わせに、お見えになるとの事でした。  なんと、女性ばかりではありませんか。
< ひしょ >とは、< 秘書 >の事だったようで、協会の集まりが京都で開催されるらしく、嵐山観光の時、(ちょと、何か、ためになる話を)と、いうことでした。(笑)

  困ったな、どうしょう、と思案していますと、妙案が浮かんできました。  観音経の中に、いいお話がありました。 ( おシャカ様は、若い頃、修行の時、多くの仏様に御仕えして、清淨な願いを発した )。
  つまり、( どなたかに、きちんと、せいいっぱい、まごころこめて、おつかえし、つくし、つかえる事によって、人生を支え作りあげる<願い>を、それも<清浄な願い>を、獲得できます。 )という話です。

  < つかえる ・はべる  >という事は、(自分を捨てる)事を中心とする、これもまた禅宗の得意分野でした。(実践はむずかしいですが、、、、)(笑)。 <師・先生・上司に、仕える・つかえる事>の重要さ。
(自分を捨てて、自分を活かし、向上させ、<私は、私を愛する>)。   御存知でしょうが、戦国時代、主人・上司に仕え支え、成長し、かつ引き立てられ活躍した<森 蘭丸><石田 三成>の仕事ぶりも、ためになるお話です。      つづく
             駄弁です                 残月      合掌

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