その1、 < 旅人は、死なない >(12?20)
その2、 < 私は、死なない >(12?22)
その3、 < 私は、私を愛する >(12?24)
昔、昔、その昔、この日本から遠い国のことです。
( 師よ、先生、尊敬にあたいする御方よ。 私は、何のために、修行するのでしょうか? )
( 自分を、愛するためである。)
私たちは、自分を愛しているようで、なかなか自分を愛せない
私たちは、自分を好きなようで、なかなか自分を好きになれない
私たちは、自分を大切にしているようで、なかなか自分を大切にできない
私たちの< 魂(たましい)・自分の奥にある何か >は、< 尊貴 >なものである。
自分勝手に、自分中心に、我がままに生きている< 自分 >を愛せない。
かといって、ある<何か>にかに、簡単・安易に< 自分を、捧げる >わけにはいかない。
< 尊貴なる、我の放棄の行い >は、簡単・安易に走らず、日常生活・手足の動き・お顔の表情・ことば使いなど、小さな事を、少しづつ実行する事がよいです。 当然、<閑坐して、数息が、初級>(笑) でも、とても重要です。 強制でなく、向上ための<我の放棄>。これ、<尊貴>なり。
駄弁です ( 共に実行あるのみ、小さくても ) 残月 合掌
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