ここ嵐山の地は、冬場は閑散していたものだった、と古老はおっしゃられています。
渡月橋(とげつきょう)近くのお店は、あまりにも御客さまが少なくなり、収入がなくて生活ができなくなり、
皆さん店を閉じて、出稼ぎ(でかせぎ)に行かれたとか。 現在は、クリスマス・冬休み・歳末・お正月と1月10日ころまでは、それなりに観光の方々は多いようですが。 大悲閣千光寺も、有難い事に、そのくらいまでは、参詣の皆さまもいらっしゃてくださいます。
このごろ、また再び、(声を大きくして感謝しなくてはならない)という思いにかられています。
それは、小説家・北森 鴻 さんに対してでございます。 北森さんの作品愛読者の皆さま方が、おおぜい参詣してくださり、色々とお話もできて楽しい事でございますが、それと同時に、閑散としがちな寺院経済も(笑)、賑やかにしてくださっているからです。 < あなた、意図してくれた事が、実現している >(笑)
< 新道くん、あなたの愛読者は、美しい女性ばかりではないですか(笑) また、男性もいい方ばかりでないですか。 作家冥利だぞ。 本当だぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >
ある日、作品本に、サインしてもらいました。 人気作家らしい(ことば)を書いてくれてます。
<日日是好日・にちにち これ こうじつ ・ 毎日、わたしは、楽しい・うれしい>でなく、、、
<日日是口実・にちにち これ こうじつ ・ 毎日、しめきりにおわれて、いそがしい>です。
北森さま 御参詣ください 残月 合掌
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