未分類 11-30 紅葉たより(15) イチョウの美しい黄色の葉も、ほとんど風に飛ばされてしまいました。下の方は、一面黄色の世界になっています。 そのまま、なにもしていません。 表参道の紅葉の道もです。 人に踏まれて黒くなってきている葉もまじり、すこしずつ茶色になってきて... 2012.11.30 未分類
未分類 11-29 知恩(ちおん) <1> さびしくなったり・孤独だなと感じたり・ひとりぼっちと思ったりすることが、あります。そのような時、ゆっくりと考えたらいいと思います。 ゆっくりと、するには、まずは、静かにする事です。私たちの、心はたえず猿のように動き回り、意識は対象を... 2012.11.29 未分類
未分類 11-28 紅葉たより(14) 全国的に寒いようです。 北海道の一部が大雪で停電になり、困っているようです。おそらく、もっと北である国々は、もっともっと、寒い事でしょう。 ・・・・・・・・・・ (紅葉)という、美しい自然の表情も、もう終わりそうです。 ( 今年... 2012.11.28 未分類
未分類 11-27 無生(むしょう) 昨日、雨と風、嵐のような嵐山です。 夕刻雨あがる、参道そして大悲閣道の、すばらしさよ。まさに、もみじの絨毯(じゅうたん)。 赤のまじった黄色のカーペット。 黄色の雪の道です。 晩秋になってきました。 空気も澄みわたり、落葉の模... 2012.11.27 未分類
未分類 11-26 紅葉たより(13) 77歳の方で、よく嵐山を散歩されてて、この付近の事がくわしい人がおっしゃいました。( 今年は、異常だよ。 人も車も多い。 渡月橋は人であふれている。 東の方も、夜間の入寺など1時間・2時間待ちだよ。 嵐山での昼食は、こ... 2012.11.26 未分類
未分類 11?25 質問箱(1) 人に対して (歩いている時、他の人の我・エゴを、ひしひしと感じて、つらい)その昔、立派な人になろうと、精進・努力している方がいました。この質問の方のように。 聖人・君子になりたい、と願う事は、人間の根源的欲求です。 がちガチの、かたぶつを、めざす... 2012.11.25 未分類
未分類 11-24 紅葉たより(12) 境内のもみじの大木の<赤>と20m離れたイチョウの<黄>の対比もすばらしい。今秋の黄色は、鮮やかでございます。 <赤><黄>その間の、嵐山そのものの<緑>、またこの三色混ざり具合、全てを忘れさせてくれます。 ありがたい。 心経で... 2012.11.24 未分類
未分類 2012-11-23 数息<2> 複雑・煩雑・からみつく蔓(かずら)と藤(ふじ)・・・・やっかいな事ばかりです。 見通しがきかない・全体がつかめない・今ここがどこなのか、分かりにくい・どこへ向かっているのか?知らない・・・・・・・・結局、目先の事のみ・楽しい方・快... 2012.11.23 未分類
未分類 2012-11-22 紅葉たより(11) やっと、どなたにでも、御満足いただける紅葉になってまいりました。みんなのものである、大自然・神仏からの賜物(たまもの)でございます。やはり、美しい。昨年くらいから、敢えて<京都一>と、看板に書きました。(笑い) 10位でも100位... 2012.11.22 未分類
未分類 2012-11-21 数息(すうそく) <1 ゴ――ン・ゴ――ン・ゴーーン・ゴ――ン・ゴ――ンと、鳴りひびいている(この世)において、この鐘の音も、元である梵鐘(ぼんしょう)も撞木(しゅもく)も、大切なものでございます。 しかし私たちは、これらにとらわれ疲れてしまったり・困... 2012.11.21 未分類
未分類 2012-11-20 紅葉たより(10) 11月も下旬になりました。 境内も色ずきが進んでいます。 イチョウの黄色が深まってきています。向こう岸・対岸の亀山から、こちら嵐山を御覧になると、ひときは大木のイチョウが目立つようです。100万年前の今ごろ、名前は無いでしょうが、この二... 2012.11.20 未分類
未分類 2012-11-19 純熟(じゅんじゅく) 純粋でありたいものです。 混じり気・雑じり気・交じり気なく、一つのものでありたいものです。虚飾にはしる事なく、見栄にとらわれなく、ありたいものでございます。 (見通しよく・風通しよく・さっぱりと・さわやかに)生き・ありたいものです。ま... 2012.11.19 未分類
未分類 2o12-11-18 紅葉たより(9) 全国、どこでも、秋が深まり美しくなってきている事と存じます。 日本は、大陸・半島でなく島国であり、温帯にあり、自然災害は多いとはいえ恵まれている方でしょう。 アジアの人が10年ほど前、言いました(日本は、天国ですよ)と。 し... 2012.11.18 未分類
未分類 2012-11-17 坐忘(ざぼう) 心は、それこそ、どのようにでも、いいあらわす事ができます。古人は、心の漢字を、逆さまに書いて、(心・こころに、きまりなど、ありはしない)と言葉をそえています。めちゃくちゃ・な心を、なんでもあり・の心を、東西南北上下斜め・の心を、明日今日... 2012.11.17 未分類
未分類 2012-11-16 紅葉たより(8) 寒い秋です。冬物のベストが見つからず、ここ2・3日、自分も(当然ながら)老いてきているのだなと感じています。しまいこんでしまい、完全に忘れていました。反省・気をつけよう。 しかし年長の方々に助けていただいています。50代で<老い>... 2012.11.16 未分類
未分類 2012-11-15 両忘(りょうぼう) < 鐘と撞木の、二つとも・両方とも、忘れる事>・・・・・・(時には、時々、折に触れ)ゴーーンと鳴っても、鐘とか撞木とか、気にしない事ゴーーン・ゴーーンと鳴っても、自分の心が鳴っていると思える事ゴーーン・ゴーーン・ゴーーンと鳴っても、何も鳴... 2012.11.15 未分類
未分類 2012-11-14 紅葉たより(7) 寒く感じる日々です。時折、雨がふり、風がふき、猿がはしり、犬がほえ、ちいさな嵐です。冬のここの寒さを、よくご存知の方が、ガラス戸を寄進してくださる事になりました。 12月中旬からも、震える事なく、この客殿から<京都一の絶景>(笑い)を... 2012.11.14 未分類
未分類 2012-11-13 紅葉たより(6) 非常に残念でしたが、珍しく当日雨のため、もみじ祭りは中止になりました。 しかし、今年の秋はとても(秋)らしい秋で、嵐山・渡月橋からの眺めはとても美しです。35%近く進んでいるような気がいたします。 山・川・ひと・なんと美しのでしょうか?... 2012.11.13 未分類
未分類 2012-11-12 心の無い世界 10?30(参考) < 鐘が鳴る 撞木が鳴る 鐘と撞木が鳴る 鐘も撞木も鳴らない > この4つの立場・観点を、自由に往来できたなら、人は幸福かもしれない。 その時・その場・その方に応じて、他者も自分も活かせる事ができれば、人は不... 2012.11.12 未分類
未分類 2012-11-11 紅葉たより(5) 渡月橋から眺める嵐山が、とても美しくなってまいりました。 今年の秋はいつもより早いと思います。 本日、もみじ祭りです。 紅葉ありの祭りは何年ぶりでしょうか。 うれしい気持がいっぱいです。( とにかく、18%位ではないでしょうか。) 嵐... 2012.11.11 未分類
未分類 2012-11-10 紅葉たより(4) だいぶ山全体が、黄色になってきた気がします。そのように感じられます。 ここ、各各、ABCDEFの変化でなくて全体が変容してきています、、、、昨夕の寒さは普通なのでしょうか、、、、、、、いっきに赤く染まりそうです。 本来、霜がおりて... 2012.11.10 未分類
未分類 2012-11-9 紅葉たより(3) 困った事になりました。毎日、変化しています。 お便りが毎日の様になりそうです。嵐山全体・寺域・境内・大木、、・鐘側・そして新たに客殿からの眺望、順番にA・B・C・D・E・Fとします。 A???少し ... 2012.11.09 未分類
未分類 2012-11-8 紅葉だより(2) 今日は、昨日と違っていた。 3・4日後にお便りしようと思ったのに、これはいけないと存じ筆をもちました。 ちょと色ずき始めています。 黄色が少し感じられます。 0,05%くらいではないでっしょうか。 境内に基準の木を設定してみ... 2012.11.08 未分類
未分類 2012-11-7 紅葉だより(1) 嵐山地域は、0,01%でわないでしょうか? 寺域も皆目みあたりません。例年11月の20日以降です。中旬のもみじ祭りは、紅葉の始めの行事になってしまっています。12月の第1週くらいが、一番美しいです。 今年は、暑い夏そして、いつもより... 2012.11.07 未分類
未分類 2012-11-6 行事(酔鴻忌・第3回) 人気推理小説家・北森 鴻氏(新道 研治) 平成22年1月25日 示寂 (残念・無念) 大悲閣の恩人の1人の御命日が、近かずいてまいりました。 まだ、さびしい気持ちが強いけれど、同じ気持ちの人々が集まる事が、一番の供養と存じます。 ... 2012.11.06 未分類
未分類 2012-11-5 行事(法話の会・第1回<客殿改修後>) 日曜日・午後1時 十一面千手観音菩薩様・御真前般若心経三巻 読誦 新木魚・新鉦説明 二度目の弘法大師・空海和尚の十住心論の簡単な説明ーーーーー1つの(心の成長の形)?自分の目指す心・事・世界を明らかにする大覚... 2012.11.05 未分類
未分類 2012-11-4 了以の精神 継ぐ新舞台(1) そして、(嵐山 大悲閣 ・400年忌へ改修終了)と、京都新聞一面に大きく掲載して戴いた。 弱小寺院にとって、ありがたすぎて、小寺も拙僧も、京都文化に精一杯努力して、貢献しなくてはならないとつくずく思いました。 今、新に、心を燃やしてい... 2012.11.04 未分類