25-天神さま

     京都・北野は、毎月25日沢山の人々が集まります。天満宮の縁日です。  平安時代には安嘉(あんか)門が、近くにありました。そこは物資の集積地であり、その当時から、内外の人・もの・お金が集まり、また散じていったようです。  故に、芸能・文化・悪事・学問なども発生したのでしょう。  森・林泉・小川も残っており、現代とは違った景観だったようです。
     ともかく、数百年また千年ちかく継続されている事柄は、注目に値し研究に値するようなきがします。  いつも変わらない価値が、表われているのではないでしょうか。   三代百年こえてこそ、個人の癖を超え、確かな物事が生みだされて行くのかなと思います。  ある昆虫好きが、昆虫学を家元制にしたいと、冗談でいってましたが、一代でできる事の限界を実感してのことなのでしょう。
     日本・平安城の中には、今までに世代を超えてきた物事が、数多く残っています。  そして、今日もまた、これから世代を超えて、受け継がれていく物事が、生まれている事でしょう。  愚僧も、また、非徳非学非力ながら、天神さまの御加護を念じつつ、身と心を尽くして行きたく存じます。       よろしくお願い申し上げます。  みなさま・天神さま。
                                                   道忠  合掌

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