古語に
松無古今色
竹有上下節 がございます。
自然界、植物界の 事実です。
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松は いつも緑で 過去も未来も 無い、
竹は 節節ふしふし が 順序よく、上下が 有る。
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このような 事柄が
人間界にも ございますが、
もっと もっと 必要のようです。
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人格は 平等公平 ですが、松。
交流関係において、礼儀節度が 大切である、竹。
という事で ございます。
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また、同時に、
松・竹は 植物として 絶えず成長してるように
人格・人間性は 絶えず向上して いかなくては、
心ある生命として、十分ではない ようです。
大合掌
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愚僧 愚忠 千万拝
・ 写真は 嵯峨 広沢の池 です。
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