2013-1-2 冬の風光  13

  元旦に、1月1日に、<お言葉>を送ってくださった方々、ありがとうございます。(31日のお方も)。
拙(つたな)い文章を、お読みいただき・お時間をいただき、感謝申しあげます。  仮に、どなたも、読んでくださる方がいらっしゃられないとしても、< 多くの・古今東西の方々の(お言葉) >によって、守られ・育てられ・教えられ・助けられ・また今でも、導かれている者として、お手紙させていただくつもりになっておりますが、<お言葉><お手紙>いただきまして、さらに、この思いをより強く・さらに新しくさせていただきました。 ありがとうございました。

 また、今まで気楽に、新聞の記事とか読んでましたが(笑)、<書き手の方々に対して>感謝の気持ちが足らなかったと反省しています。  反省・反省・(もうしわけございません)。

   除夜鐘    12?31の午後11時30分より、1?1の午前1時すぎまで
           < 煩悩(ぼんのう)を払う>・ <年・月・日とともに、自分の心も、新しくする>
           なんという、すばらしい行事。 先人の皆さま方に感謝もうし上げます。
           <煩悩とは何か、その根本は???(自分が生きている)と思いすぎること>(笑)
           時々、<閑坐・数息しながら、(自分は、すでに、死んでいる)と思ったりして(笑)>
           ゆっくりと、生きていきたい、と存じます。

  ・生かされて、生きる。 いえ、< 生かされて(生かして)生きる、いえ、生きつづけ、生きぬく事 >
  ・(生かす)????手・足・目・耳・腸・これ・それ・あれ・あなた・かれ・かのじょ・机・雑巾・はなみず
            00センチ・00グラム・短い・長い・美・醜・00出身・00色・・・<我>すら生かす事
         駄弁です                     残月     合掌 

2013–1-1 大光明(だいこうみょう)・あかりーあたたかさ

   皆さま、共に、ごいっしょに、1月1日を、お迎えすることができました。
おめでとうございます。 本当に、よかったです。 ありがとうございます。   また、多くの方々が、平穏な本日を、お迎えできてますように。  仮に、どのような事かに、今、どこかで、出会われて、心が乱されているとしても、たとえつらくても、しっかりしてくださいませ。   
?< ゆっくりと深呼吸してください・閑坐・数息です( しずかに坐り・自分の息を数えてみてください)>
?< すると、あなた以外の、ゆっくり深呼吸しているような何かが、あなたを守り助けるでしょう >
?< ゆっくりと深呼吸している(わたし)も、そばに、います >
?< ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >

    <1><一><いち><ひとつ>が、<光明><希望><すくい>である。
    全ての存在は、森羅万象は、<2><二><ふたつ>の世界である。
    千差万別・千変万化であり、<二>どころではない。
    でも<一>がほしい。  <一>がないと、生きていけない。
    好き・嫌い、損・得、大・小、美・醜、男・女、老・若・・・・(二の世界)(多の世界)(乱の世界)。
         一人生をかけて、この<(二)(多)(乱)の世界>から
         <(一)の世界>にむけて挑戦しているのが、わたしたち人間かもしれません。
         富士山(ふじさん)は、不二山(二でない山)ともかきますね。 唯一・絶対の如し、と。

  愚僧、以前、<すくうものも、すくわれるものもない>という言葉で<すくわれた>気がします。(笑)
        正月早々の駄弁  すみません。      残月      合掌

12-31 冬の風光    12

   日本も世界も、暗いお話が多い。 いえ明るい話題も多いですね。(笑)
少しでも、世の中を<明るく>するように、< 目の動き・顔の動き・手足の動き・心の動き・言葉の動き・金銭の動き・物の動き・隣人に対する動き・遠方の人に対する動き・・・・・・・・・・・>あらゆる< 自分からの動き >を、活かしたい・働かせたい( まさに、人べんに、動きです。 人が動くということは、働くという事 )でございます。  それは、まさに<(はた)そばの人が(らく)(楽)になること>・<はたがらく>事を、意味しているようです。
   私たちの働きによる<明るさ>は、小さいものでしょう。 しかし、昔話にあるように、<小さな明かり>は、確かなものだから、風が吹いてもけっして消えない。 まさに<貧者(ひんじゃ)の一燈(いっとう)>なのでございます。まさに、 心・魂が入った<一燈・ともしび>であります。  
   共に、少しづつ、まわりを<明るく>していきたいもので、ございます。 <暗く>することが、簡単なように、<明るく>するのも簡単です。   <自分を捨てる><他者をも活かせ><自分のことを、勘定に入れすぎない>事です。   決して、何かの<犠牲・ぎせい>になるという事ではありません。  より大きな<自分>を生きることなのです。     <閑坐・数息>して、大きな<自分>をつかみたいものでございます。

   朗報       南アフリカ元大統領 ネルソン・マンデラ氏(94才)御退院。    よかった。
         27年間の獄中生活を支えた、一篇の詩< インビクタス(不屈) >。
         出獄後、決して、報復・復讐しなかった。 この<偉大さ>、大<光明>。
         映画<インビクタス>2009年・米   すばらしいですね。

       よき新年を    (駄弁です  心をこめて)      残月      合掌

12-30 言葉から?   その6 <私は、あなたを愛する>

   その1   < 旅人は、死なない >
   その2   < 私は、死なない >
   その3   < 私は、私を愛する >
   その4   < 私は、私を愛せない >
   その5   < 私は、私を愛したい >

    人生って、たいへんだなあー、と思ったら、ふと、先人の御言葉が頭の中に、浮かんできました。
 < 人生は、マッチ箱に似ている。  大事にするのは、バカげている。 かといって、粗末にあつかうと、  大火傷(やけど)する。 >  (笑)(大笑)、 いえ(笑えない)・・・・・・・・。

    < 私・人生 >と考えると、わかりやすい。  
    < 私・人生 >に、こだわりすぎると、面白くない、小さすぎる。 でも貴重な<私・我・人生>。

   ある修行者がいました。 なかなか修行が進まない。 納得がいく自分になれない。 坐禅(自分をすてる練習・・心身から離れる練習 )が足らないと、真夜中に一人で坐る。 黙黙・もくもく・木の如く。
雨がふってくる。 雨だれだ。  バケツを持ってきて受ける。 たまる。   皆が使うトイレへ行く。 そして掃除する。  そして、また坐る。・・・・・・・・なんという 心がけ。 心もち。 心ね。  
    <私>と<あなた>・ <あなた>と<私>  どこが、ちがうのだろうか? 手か胃か?・・

        駄弁です                      残月         合掌

12-29 (土)  冬の風光   11

  年末です。 29・30・31の残り3日間で、個人的な事ですが、用事を済まさなければならない。
いつも、毎年ギリギリまで、かかってしまい反省ばかりと、なりがちです。
  この一年で、御世話になった方々へ、来年の干支の色紙とか禅宗の墨跡(ぼくせき)カレンダーを、お渡しするために走り回っています。  遠方の方々への発送もあり、時間との戦いのようになっています。
( どなた様も、お忙しい事と存じます、すみません、バカな事を申しております )

  恥ずかしい事に、年賀状を出したことがなく、毎年、いただきぱなしです。 不義理な事です。
申し訳ございません。 感謝し、心から祈っていますが・・・・・・・・・・・・。   特に、この山寺をお守りさせていただいてから、(  郵便物  )関係は、長い間、御迷惑をかけていました。  なんせ、皆さまから戴く、御手紙は、直接届くことがなかったのですから。  初期の頃は、ある料理屋さんの台所の一角の箱にございました。(先代様の時代から)  重要な書類の郵便物は、大丈夫かと、案じたものでした。
  今でも、小包は、麓(ふもと)のお土産屋さんに取りに行っています。  ましてや、宅急便は、電話連絡がうまくいくと下山してもらいに行ったり、お土産屋さんに後日いただきに行きます。 ありがたい事です。

  現在、手紙は、寺の真下まで、届けてもらえるようになっています。 郵便屋さんには、遠くて申し訳ないのですが、( 早くに拝読、御返事も早く )とできそうです。 でも、むずかしいです、すみません。
  以前、2週間ぶりに、郵便物をいただく事もあり(取りに行けず)、御返事の機会を失い、御無礼をなし、怒ってられる方もいらっしゃるかもしれません、どうか、何卒、御許しくださいませ。
        お詫びと反省です                   残月        合掌   

12-28 言葉から ? その5 < 私は、私を愛したい >

   数年前、<ひしょ>の団体がお参りなさるとかで、簡単な(法話)を頼まれました。  最初、電話からの依頼だったので、(いいですよ、と安請け合い)。(笑)    はて、<ひしょ>とは何だっけ??
 嵐山の夏は、町の中に比べると涼しいので、(< 避暑 >についてお話すればいいんだ、簡単に。)
( 暑さから逃げない・ 寒さから逃げない )( 禅宗の得意分野だ、話として)。(笑)
  大阪から打ち合わせに、お見えになるとの事でした。  なんと、女性ばかりではありませんか。
< ひしょ >とは、< 秘書 >の事だったようで、協会の集まりが京都で開催されるらしく、嵐山観光の時、(ちょと、何か、ためになる話を)と、いうことでした。(笑)

  困ったな、どうしょう、と思案していますと、妙案が浮かんできました。  観音経の中に、いいお話がありました。 ( おシャカ様は、若い頃、修行の時、多くの仏様に御仕えして、清淨な願いを発した )。
  つまり、( どなたかに、きちんと、せいいっぱい、まごころこめて、おつかえし、つくし、つかえる事によって、人生を支え作りあげる<願い>を、それも<清浄な願い>を、獲得できます。 )という話です。

  < つかえる ・はべる  >という事は、(自分を捨てる)事を中心とする、これもまた禅宗の得意分野でした。(実践はむずかしいですが、、、、)(笑)。 <師・先生・上司に、仕える・つかえる事>の重要さ。
(自分を捨てて、自分を活かし、向上させ、<私は、私を愛する>)。   御存知でしょうが、戦国時代、主人・上司に仕え支え、成長し、かつ引き立てられ活躍した<森 蘭丸><石田 三成>の仕事ぶりも、ためになるお話です。      つづく
             駄弁です                 残月      合掌

12-27(木)   冬の風光    10

  大悲閣は、山の中にある。  正確には、嵐山連峰の一つの峰、それも一番小さい峰の上に、ぽっんと・ひっそりと存在しています。 両脇には、今は小さくなっていますが、滝があり、水には不自由しません。  その水を<安定>的に境内に引く事には、入山時に相当苦労しましたが、今では蹲(つくばい)に常時流していて、参詣の方に注意されるぐらいです。 特に、裏の方の蛇口から流れてる水を見て、(もったいない)と、おっしゃいます。時々ですが。 (笑)    水道水と、思はれるみたいです。
   水を境内に引いて来る時、試行錯誤(しこうさくご)で、頭の中は混乱、山の斜面を上下するので体はフラフラ、ほんとにイヤになり投げ出したくなりもしました。 しかし先代住職の御夫人(83歳)がいらっしゃられて、渇水の時は、とても洗濯・台所仕事に御不自由されますので、<えい、えい、ャー>と気合を入れ、<喝。 カツ>と叫んで迷い(あきらめたい・やめたい気持ち)振り切り、裏山に登りつづけたものでした。
   その時、愚僧を支えてくれていた言葉があります。  自然界の<真理><原理><法則>なのでしょうが、( <言葉>を信じる  )というレベルでした。  ( <真理>に従う )というレベルでないので途中・過程では、苦しみましたが。(笑)
   (道忠さん、  水は、必ず、上から下へ・高い所から低い所へ流れるものよ。  やれば、できる。)
水に苦労している私を見て、アドバイスしてくださいました。  この山寺と学生時代から交流のある方で、公共水の専門家でした。  なるほど、本当に、そのとうりでした。 心から感謝いたしております。

     暖冬で、雪も少なく、水が凍ることも減ってきました。 カニもカエルも、どこへやら・・・・・・・。

           駄弁です                 残月      合掌

12-26 言葉から ?   その4 < 私は、私を愛せない >

  その1、   < 旅人は、死なない >(12?20)
  その2、   < 私は、死なない >(12?22)
  その3、   < 私は、私を愛する >(12?24)

      昔、昔、その昔、この日本から遠い国のことです。
   ( 師よ、先生、尊敬にあたいする御方よ。  私は、何のために、修行するのでしょうか? )
   ( 自分を、愛するためである。)

      私たちは、自分を愛しているようで、なかなか自分を愛せない
      私たちは、自分を好きなようで、なかなか自分を好きになれない
      私たちは、自分を大切にしているようで、なかなか自分を大切にできない
    
      私たちの< 魂(たましい)・自分の奥にある何か >は、< 尊貴 >なものである。
      自分勝手に、自分中心に、我がままに生きている< 自分 >を愛せない。
      かといって、ある<何か>にかに、簡単・安易に< 自分を、捧げる >わけにはいかない。

   < 尊貴なる、我の放棄の行い >は、簡単・安易に走らず、日常生活・手足の動き・お顔の表情・ことば使いなど、小さな事を、少しづつ実行する事がよいです。  当然、<閑坐して、数息が、初級>(笑)  でも、とても重要です。  強制でなく、向上ための<我の放棄>。これ、<尊貴>なり。
        駄弁です  ( 共に実行あるのみ、小さくても )     残月     合掌
      

12-25 (火)  冬の風光   9

   京都の12月25日は、< 終(しま)い天神 >で、賑(にぎ)わう大縁日です。
市内・北西・北野白梅町に、1000年以上前から、御鎮座なされます、北野天満宮の近辺です。
境内のみならず、当たり一面の屋台と、露天商の方々ばかりです。 活気に溢れています。
  老人・中年・青年・幼年・赤ちゃん・中国人・韓国人・台湾人・ベトナム人・アメリカ人・西洋人・・・・・
善人(笑)・悪人(笑)・ちょとの善人(笑)・ちょとの悪人(笑)・・・・・・・多病の方・少病の方・・・・・自分を愛せる人・愛せない人・・・・・・・人を大切に思い愛せる人・大切に思えず愛せない人・・・・・・・・色々な方々がいっぱいです。    1000年前も、400年ほど前の太閤・秀吉公の大茶会の折りにも、同じ様な感じではなかったでしょうか。   幕末・明治維新の頃も。  
  落語に<初(はつ)天神>(1月25日)がございます。  一度、お読みください。 江戸時代ですか、普通の親子が・・・・・・・・・・・・・・・ほのぼのとして、楽しいです。   

     ・クリスマスーサンタのおじさんのプレゼント(25日)
     ・神さま仏さま<天神さま>の、無限・かぎりない愛
     ・父母のあたたかな愛、御先祖さまのあたたかな気持ち
     ・交換でなく、一方向の愛   (ストーカーでない)(笑)
     ・(むくい)を、(はんのう)を期待しない愛、    ささげる・捧げる心

    ただ<存在>しているだけで ・ ただ<ある>だけで、 神仏は<あなた>を愛する。
    神仏は<私たち>を、愛している。
                  駄弁です            残月       合掌
                              

12-24 言葉から ?   その3

    <旅人は、死なない>????その1
    <私は、死なない>?????その2
    <私は、私を愛する>????その3

   人間は、<私>を愛することしかできない、かもしれない。
   歴史的に考えてみれば、<私>しか愛せない。

   ( <私>以外は全て、敵である。 )
   <敵・ てき >は、こわい・不安・恐怖・嫌悪(けんお)・いやだ・・。
   (<私>以外の全て)と、対立・ケンカ・争い・もめ事・明日をつくらない会話・・・。

   ・000県出身の<私>を、愛する。
   ・000人の<私>を、愛する。  ・000センチ000グラムの<私>を、愛する。
   ・ その2ーー?から?の<私>を、愛する。

   <私は、私を愛せない><私は、?から?・・の私を愛せない><私は、小さい私を愛せない>

   <私は、かぎりない・なんでもつつみこむ・よりひろく・よりふかい・大きな私を、愛したい> つづく

        さわやかに、力つよく、生きるため   駄弁です        残月    合掌