7月14日(日)  御盆・  死者を思う

      死者を思う。
     死者に感謝する。
    死者に、好物・好きだった品をささげる。
   死者の、幸福を祈る。( 冥福  死後の幸せ  めいふく )

      苦しんで、死をむかえた人を思う。
     悲しんで、死をむかえた人を思う。
    無念の、死をむかえた方を思う。

     どうか、安らかな死後で、いていただきたい。
   苦しみ・悲しみ・無念さ・怒り・やるせなさ・・・
 どうか、克服していただきたい。
   それには、
  私たち、今の生存者の、生者の< 生き様  生きざま >
 ( 次第 しだい )  でしょうか?

     現在の日本人は、
   先の戦争による戦死者、死者によって 、支えられている。
 『  支え  』 に、絶えず、感謝の思いを、捧げなくてはならない。
   国家の 貿易による 「 < 食物 >に支えられ 」てもいますが。(大笑い)

   < 個人の生存 >を 超えた、何かを、考えなくてはならない。

   < 日本人としての、個人の生存 >
   < アジア人としての、個人の生存 >
   < 人間としての、個人の生存 >

   < 個人の生存 >なんて、小さくて弱いものです。
   社会・国家の形・体制・法律・権力・権威によって、
   支配されることが、多い。
     人類10000年の歴史でも、
     人間 3000年の歴史でも、明白です。

    先の戦争の後、
   日本が、北海道は、0000国の支配、
         本州は、0000国の支配、
         四国は、0000国の支配、
         九州は、0000国の支配と、なっていたかもしれません。

    そうなると、< 今の私・自分 >は、どうなっているであろうか?
   < 個人の生存 >の ありようは?
   どのように、( 物・事・人・心 ) を、とらえ考えて、
  いるので あろうか?

    『  天地に支えられた< 個人の生存 >  』
    『  神仏に支えられた< 個人の生存 >  』
    『  父母に支えられた< 個人の生存 >  』

    『  地域に支えられた< 個人の生存 >  』
    『  社会に支えられた     ・
    『  国家に支えられた     ・
    『  アジアに支えられた    ・
    『  世界に支えられた     ・

    
    『  地球に支えられた     ・
    『  宇宙に支えられた     ・

    『  過去に支えられた     ・
    『  未来に支えられた     ・

    『  心に支えられた       ・
    『  愛に支えられた       ・

    『  空に支えられた       ・

    『  真理に支えられた     ・
    『  原理に支えられた     ・
    『  価値に支えられた     ・

    『  通貨に支えられた     ・
    『  金銭に支えられた     ・

    『  身体に支えられた     ・         』
    『  物品に支えられた     ・         』

       恥かしながら、忘れていました。

    『  悲しさ
    『  苦しさ
    『  憎しみ
    『  恨み  がある、もつ、とらわれた、
             支配された、忘れられぬ、
                   < 個人の生存 >  』

        < 個人の生存 >の在り様の< 自覚 >から、
      様々な「 <  個人の生存 >の<  消滅  > 」、
    つまり、「 <  死  > 」が、
   様々に、とらえ考えることが できます。

            つづく

     駄弁ですが、真剣に
                      残月   合掌

 <  霊とは何か ?   魂とは何か  ?
      されど、

        心からなる、
           慰霊( いれい ) なぐさめ
           鎮魂( ちんこん ) しずめるを、、、。  >

               失礼いたします。

7月13日(土)  昨日の嵐山 大悲閣

     とても暑い日々でございます。
  1日の参詣者は、10人もございません。( 笑 )( 笑えない )
 静かなものでございます。  蝉の声もあまりいたしません。

     私たちは( いつも、2から3人で、山寺を守っています )、
   普段できない事を少しずつ行っています。
 客殿は大改修していただいたのですが、出入り口の屋根が
ないので、そこに手を入れています。
   数年前から、尽力していただいている御方が
 なんでもできるので、とても有難く感じている次第です。

 本当に、大悲閣は、
いつも、どなたかに助けていただいています。

      角倉 了以翁 ・ 素庵さま
      千手観音さま
      おシャカさま
      仏さま
      後嵯峨天皇さま
      道空上人
      ・
      ・
      ・
      ・
   多くの方々にお守りされています。
  本当に、ありがたいことでございます。

    もう7月も中旬になります。
  8月からのお盆の、準備もしていかなければ、なりません。
  大悲閣千光寺は、墓地がなく、普通にいう檀家さまは
  ございませんが、 京都の北野にある小さな寺院の
御手伝いをさせていただいているので、そこの檀家さまの
お参りのため、御盆は、これから一か月とても忙しくなります。

    嵐山を留守する事が、多くなるかと存知ますが、
  どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
    大悲閣千光寺は、
   いつも、必ず、大雨・大風・大水・・・以外は
  参詣できますので、どうぞ、この夏、御時間が
  ございましたら、御足を伸ばしてくださいませ。( 笑 )

    春 ・ 秋  には感じる事のない、
  何かを、 御発見できるかも  知れません。

    渡月橋から、1200メートル。
   川沿い、1000メートル。
   階段( 坂道 )、200メートル。
  <  天の時  >
  <  地の利  >
  <  人の和  >
       三つ、そろっても、むずかしい。
       登山・入山門するのは、大変です。 

    大悲閣へは、
    まさに、<  心の力  >が必要です。( 大笑 )

       駄弁ですが、感謝をこめて
                        残月   合掌

  <  今日一日  しあわせを
             感じる事が  できますように   >
  <  清き光が  満ち満ち溢れますように   >
  <  苦しみ   悲しみが  すこしでも  へりますように  >

  <  まちがい   てちがい   かんちがいを
        あまり  しでかさないように       >

  <  あらゆる存在が   粗末にされず
          尊重されます  ように     >

  <  御病気・御ケガの( なかま )の、
         一日でも早い   ご回復を   >

         小走りにて  失礼いたします。

7月12日(金) 角倉了以 400年忌

    7月12日が、了以翁の祥月命日( しょうつき めいにち )です。
  1614年・慶長19年・7月12日・当月当日でございます。
  ただし、旧暦( 太陰暦 )であり、石碑には「 秋7月12日 」と
  刻まれています。

    例年、今ごろは、梅雨の最中で、法要はいつも雨でした。
  了以翁は、龍神様の御子だと納得しつつも、参詣者の方々が
  難儀なされますので、現在は、春ないし秋に開催いたして
  ございます。

   本年の400年忌法要は、5月12日に角倉家の菩提寺で
  ございます嵯峨二尊院さまで、厳修させていただきました。
  5月13日から5月いっぱい毎日、嵐山大悲閣・千光寺で法要
  をいたしました。
   
   皆さま方の御蔭をもちまして、400年忌法要を修行させて
 いただいてございます。 本年は、丸1年、「 了以翁 年 」と
 とらえてございますので、 どうぞ、いつでも、御参詣くださいませ。

  数十年前は、秋に < 了以忌と 川施餓鬼法要  >を
開催いたしていたようです。  了以翁と ( 川 )は密接なので、
この秋の行事を再興できないかと、考えてございます。
  昨年は、春、< 399年忌と川施餓鬼法要 >を小規模
ながら、開くことができました。 

  昨日、立派な御花をいただきました。
名古屋の前田さま、不遜ながら了以さまになりかわり、
心より御礼申し上げます。
  本日、夕刻、
保津川下りの船頭さま方が、お参りに来てくださいます。
皆様方も、驚きと御喜びなさられるに、違いございません。
  本当に、ありがたく衷心より、感謝申し上げます。

       御報告と御案内です、感謝をこめて。
                     残月   合掌

<  今日 一日  しあわせ でございますように  >
<  清き光が  満ち満ち溢れ  ますように  >

<  悲しみ  苦しみが  すこしでも
             へりますように    >
<  全ての 存在が  粗末に されないように
      全ての( いのち )が
         大切に されますように  >

<  不平・不服・不満のまえに、
        深呼吸して、 一工夫を   >

<  暑い 暑い   にげるな。
      暑いに、なりきる。
         時には。   >

<  御病気・御ケガの( なかま )
   1日でも  お早い  ご回復を 御祈りいたします。 >

            失礼いたします。
     蝉の声   夏の心や   奮い立つ  ( 残月 )

7月11日(木)  清廉潔白 <2>

     先日の、つづき 、です。
   清廉潔白 ( せいれん けつぱく )、いい言葉です。
  このように、在りたいもので、ございます。
  このように、成りたいもので、ございます。

  < 自分・己・おのれ・私・我 >の損得ばかり考える。
 疲れるような気が、いたします。
なんだか、ビクビク してしまいそうです。
やはり、私たち人間は、何かの、どなたかの、
お役に立てたら、うれしい動物でございます。

  しかし、< 自分 >の損得に追われたり、
  しかし、< 何か・どなたか・の役立つ事 >が、
        どういうことか、分からなくなったりします。

      「  なにが、なんだか、わからない 」
      「  だから、もう、金銭のためにと、
         全て、わりきろう。 」
      「  家族のため、わりきろう。 」

      「  でも、面白くない  」
      「  疲れる、いやになる 」
      「  何のために、生きるのか ?  」
      「  もっと、大きな
         もっと、広い
         もっと、深い
         何かのために、生きたいものです。

         たとえ、明日の、今日の、
              食べ物・金銭におわれようとも。  」

        ( アンパンマン の歌がありました )
      「  何のために、生まれて
         何のために、生きるのか?

        わからない、まま、おわる、
        そんなのは    イヤだ。    」

         <  イヤ だ >
         と、思った時、立ち止まった時、
         チョトでも、
         ゆっくり考える、場所・機会・環境が
         あったら いいですね。

         いえ、必要です。( 笑 )
         本当の意味の、寺院であったり、
         本当の意味の、学校であったり、
         本当の意味の、休暇であったり、
         本当の意味の、( なかま )
         本当の意味の、師匠・先生・友達であったり、ですね。

         まずは、(笑)、
         日常を離れず、日々の生活を通じて、考えたいものです。

        『  大義 ( たいぎ ) 』 は、むずかしい。

        時代・社会・地域によって、異なることが多い。
        歴史的には、まちがってしまう事も多い。
        何が「 正義 ( せいぎ ) 」 なのか?
        「 正義 」 で ケンカをして、
          (  私は  正しい  )( 私だけ  正しい )(大笑)
        「 大義 」 で 戦争する。
          (   私たちは  正しい  )
          (   私たちだけ  正しい  )(大笑)

        『  無我  ( むが )  』  の世界がありました。

        「 私心 」 「 エゴ 」 「 自分中心 」 を  
          離れた、忘れた、超えた世界がありました。
         ( 自分 )を、できるだけ、捨てた世界。
         ( 大宇宙 )と、一つの世界。
         ( 呼吸 ) そのもの、
         ( 生命 ) そのもの、
          所有感 より 存在感
          ( 一如 )  2元を超える。 すでに、一体。
               陰陽・生死・自他・物心・身心・男女・損得・好悪。
          ( 太一 )

        <  そうだ   京都へ行こう  >でなく、(笑)
        <  やはり   無我の生活を  > ( 大笑 )
              社会正義を考えつつ。( 大笑 )( 笑えない )

                          つづく

       駄弁ながら、真剣に         残月     合掌

     <   今日  一日が   しあわせで  ございますように  >

            走りながら、失礼いたします。
         高温です、お互い、御無理しないように、、、、。

7月10日(水)  高齢者の万引

     大悲閣の御協力者の方から、メールいただきました。
  スーパーのお仕事をなさられた経験が、おありだそうです。
「 とても、おばあさんの、万引が多いです。
 おじいさんも、しますが、どなったり、まとわり付いたりします。」と。
   なんと、
 小生は世間知らずです。

「 書店の万引が多くて、非常に困る。損失額が大きい。」と。
「 万引というのでなく、『 窃盗、< ぬすみ > 』であると、
   明言・断言しない。 」
「 犯罪の入り口である。 」とか、耳にしてましたが、
  なんと、
 高齢者の万引が多いとは、嘆かわしい。
  どうしたら、いいのでしょうか?

   自分の、おじいさん・おばあさん・あじさん・おばさん・
 おにいさん・おねいさん・先輩たちが、< 万引 >していると
しましたら、 どうしたら、いいのでしょうか?

   「 刑務所が高齢化している、
 高齢者の再犯率が、近頃、高くなってきている。 」という
新聞記事は、何度か読みましたが、、、、、、、、、、、。

 『  < 65歳から、皆、菩薩さまを志そう >キャンペーン。
  世間の損得・好き嫌いを超えて、自由に生きて、
 本当の楽しみ・安心を味会うでは、ありませんか。  』
            嵐山  観音菩薩会( 仮称 )( 笑 )

    このような事を、始めようかなと思っていますが、
  早めに、なさねばならない気がしてきました。
    僭越( せんえつ )ながらと、いってられないです。
  言うのが、おかしい。 
     < 道忠・ 何をしているのだ >です。
     < おそい >
     < 托鉢 (たくはつ)は、どうした? >
     < 辻説法は、どうした?  >

    もっと、世間にかかわらなければ、ならない。
   反省です。

       余談です。
     知人・協力者・メールの御方の心配して下さった事。
     大悲閣の土地の問題。
   明治時代に、境内地を全て、うしないましたが、
  戒岳・春応・仁轟( 四海住職 )和尚三代で、根本は解決してます。
    「  立ち退きなど、ございません。
       御安心くださいませ。   」
    「  供養塔納骨堂を建立のために、
       土地の購入が残っているのです。
      法律も、ややこしく、ございません。
      御安心くださいませ。  」

     この御方は、毎日、ブログの感想をメールしてくださいます。
   ありがとうございます。 ( 返信したことございませんが。
   スミマセン。  質問なら、御答いたしますが、、、、笑  )

      よろしければ、メール、御遠慮なく。
    御忠告・御批判も、ございますでしょう。
    無視が、一番いいですね。  反省には。( 大笑い )

        駄弁です、覚悟とともに。
                   残月     合掌

  <  しあわせな   一日で  ございますように   >
  <  清き光が  満ち満ち溢れ  ますように  >
  <  悲しさ   苦しみが  すこしでも  へりますように  >

  <  御病気・御ケガの( なかま )の
          一日でも お早い   ご回復を   >

       小走りで、失礼いたします。

    

7月9日(火)  昨日の嵐山

    暑いですね。 山の上でも、とても暑い。
 梅雨が終わったとか、もしそうだとしたら、水不足にならない
だろうか?  例年の半分の雨量のような気がいたします。
  蝉( せみ )が鳴き始めました、北海道とか九州は
いかがでしょうか?   夏は夏らしくあり、私たちも夏を
味合い尽くしたいものでございます。
  夏の暑さは当然ですね。
< つらくとも、イヤと 嫌ったら負けですぞ >
< さけれない物事は、正面から正しく受けとらなければ、ならない>

  昨日、ある新聞の和歌の欄でした。
ある母君の和歌でした。 正確に記憶してないので、
和歌そのものは記述できません。
  でも、その心、その心根を伝えたく存じます。

 まだ、小さい子供さんがいらっしゃるみたいです。
死が近づき、子供に残せる遺産などなにも無い、と。
ただ、「 < 『 死 』を迎えた >という事実。 」を遺す、と。
なんと、、、、
「 < 『 生 』き抜いた >という事実。 」です。
  伝わります。 尊い遺産です。

    ある旅行会社の企画です。
  保津川下りをし、開削者・豪商 角倉 了以翁が建立し、
等身大の坐像がある「 嵐山 大悲閣 」をお参りする。

   いいですね。(笑)
 でも了以翁は、あまり知られていないそうです。(笑)
 上司が、いい顔しないとか?(笑)
愚僧は、毎日一緒ですから、ついつい、どなたも御存じだと。(笑)
    やはり、
  観光においても、
「  偉人を知る  」 とか、 「  恩を 忘れない  」のテーマ
も 必要ではなかろうか?
  いい先生のお話も、ございます。(笑)
   (  修学旅行では、ないぞーー )( 大笑 )

   昨夜、暑くて眠りにくかったですね。 全国的?
 気温も、さることながら、
1つの新聞記事が、頭からはづれませんでした。

   「  高齢者の万引摘発、 未成年上回る  」
     ( 昨年、警視庁調査
     ( 孤独感や生活苦背景。 )

    私たちの日本社会は、どうなったのか?
  ご高齢者に、< 万引 >させてしまう社会を、
 この世を、作ってしまったのか。
   申し訳ない。 ほんとうに、すみません。

    駄弁ですが、涙こらえて

                   残月    合掌

<  どなたも  しあわせを
      感じきれる  1日で ございますように  >

< 御病気・御ケガの( なかま )の
      1日でも お早い ご回復を   >

       走りながら、失礼いたします。

7月8日(月) 清廉潔白< せいれん けつぱく >

       昨日を、 「 嵐山大悲閣 千光寺 」の 
    再興計画 第2期  第1日目としたいと存じます。(笑)
  平成25年 7月7日・ 七夕( たなばた )祭りでした。

    昨日のブログの内容が、
  寺院と愚僧の、現状を整理できていましたり、
 まさに、懸案の< 土地問題 >の早期解決の覚悟を
 決意した昨今だからでございます。

    それにしても、不思議でございます。
   本年 5月31日(金) 角倉 了以翁 400年忌法要
  の最終日に< 早期解決の要望 >の連絡があったの
 でございます。
   ( なんと、「 一息も つかしてくれないのか? 」 )( 大笑 )
   ( と、31日は思ったものでした。 )
   ( ちょうど いい、「 全力を尽くそう 」です。 )(笑)

    昨日の つづき です。
  「 高潔 ( こうけつ ) 」にして「 清廉 ( せいれん ) 」
  であった、武士( サムライ・侍・さむらい )たちについて。

   「 高潔 」 「 清廉 」も、< きよらか >の意味が強い。
 

   <  きよらか >とは、何か?
  「 私心 ( ししん ) 」が無い事、
  自分だけが、損せず、得したいという心が無い事。

    「 私心 」なくして、この世・現代社会を
  生きていけるのか?
    どなたも、思う疑問だと存知ます。

       しかし、
    「 私心 」の無い世界・物事・人物に
  感激・感動・共感・共鳴するのも、
 私たち人間の特質のような気がいたします。

   < 「 私心 」の無い世界 >とは何か?
  現代は、また、新たに、熟考しなくてはなりませんね。
 でも、そういえば、経済界の1人のトップの方が、
 よく語られています。  ほんと、日本人は凄い。
   愚僧は、
 もう、考え語る必要はないかもしれません。
 ただ、実行実践あるのみ、か?

    でも、
   皆さまと、共に実行するために、
  少しだけ、
  考え語り合いと、存じます。

    「 私心 」の反対語は、何だろうか?
  「 大義 ( たいぎ ) 」か?

      駄弁です、よく生きるために
                 残月     合掌

   <  すべての人々が  しあわせで  ございますように  >

           走りながら、失礼いたします。

7月7日(日)  100歳の日本男児<7>

    「 日本男児 」という単語を使用しましたら、先日の
新聞記事を、お話ししたくなりました。 「 日本が、いい 」という
単なる御国自慢ではございません。  日本の弱点・欠点も多い
でしょうから。

   幕末の頃です。
 長崎に、トーマス・グラバーという貿易商がいました。
日本の混乱期に、武器を中心に商いし、活躍した人物です。
現在も< グラバー邸( てい ) >として、彼の屋敷は
観光名所として人気を博しています。
  鶴の港・長崎港を見下ろす高台にございます。
小生は、長崎県五島列島出身ですから、よく存じています。
修学旅行でも行きます。 港は、どうでしょう、どのくらい
船の往復を体験したでしょうか。  朝から、望郷の念に
かられてしまいました。(笑)

  記事はグラバー氏の言葉を伝えていました。

「  私は、とても多くの藩と取引をしました。
  高額の取引です。  でも、一つ二つの例外を
のぞき、ほとんどのサムライ( 侍・武士 )は
賄賂( わいろ )を要求しなかったし、私もできなかった。

  皆、高潔( こうけつ )で、清廉( せいれん )でした。

  後世に、この事は、< 特筆大書 >して
 伝えてほしい。      」 と。

    その昔、武士は少数派でした。
  現代・現在の日本人は、武士階級ともいえます。
まさに、「 高潔 」 「 清廉 」という、
<  精神の よき在り方  >を、
私たちは、学び・身につけようと願い、
身につけなくてはならない。

    今、側に、辞書がなく、
  「 高潔 」 「 清廉 」を調べる事できませんが、
 内容を、丁寧に、ごいっしょに考えたいと存知ます。
  (  今日では、ございません  )

    とにかく、
 < 精神の  よき「 ありかた 」「 たもちかた 」 >こそ、
 私たち求めるべき事柄でしょう。  ( 内面的ですが )
   「 道徳 」「 人格形成 」
   「 道を もとめる 」「 徳を みがく 」など。

    「 武士道 」こそ、
  儒教・仏教・神道・道教・・・・・・・の
よきところを、集めたものかもしれません。

    「 心学 」こそ、( 江戸時代の 石田梅岩  )
  宗教・諸派に、こだわらず、実践のための学問
  かもしれません。

    小生は、現代の「 心学 」をもとめています。
  社会・世間に、もう多く存在し必要ないかもしれません。
  「  嵐山心学  」です。( 大笑い )
     仏教・禅宗が基礎かもしれませんが、
   キリスト教・イスラム教・諸宗教をも、網羅したいものです。
   皆さん、もう、できあがっているぞ、とおっしゃるかもしれ
   ません。( 笑 )

     ただ、< 一 ( いち ) >と
         <  ゼロ  ( れい ) >と
         <  無限 ( むげん ) >が、
   この三つが、「 ひとつ 」になる事が、
   この三つが、「 ひとつになる過程 」が、
  人間の幸福では、なかろうか?と愚考している次第です。
     この事を、丁寧に、考えていっているつもりです。( 笑 )

   
       子供の頃、まわりに、医療関係者が多かったり、
      諸宗教が身近だったりしたので、小生は
   「  私たち人間の、身体的健康
               心理的健康の追究  」だったような
     気がいたします。   結局、< 幸福とは、何か? >
     だったのですが、、、、、見つけられたのか、どうか?(笑)

      どのように、身体の健康は、作ったらよいのか?
      どのように、精神・心の健康は、作ったらよいのか?

      精神・心の健康状態の、一つの表現として、
      仏教でいう 「 < さとり >とは何か?  」を
      考えてもきましたが、、、、、、、。( 大笑い )

      嵐山 大悲閣  千光寺 も、
    これから、第二期目に、入ります。
    二〇年間が、第一期とすれば・
    後、二〇年ですか、
    本堂( 観音堂 )の再建です。
     <  嵐山心学の確立と同時並行です( 笑 )  >

    第二期の初めは、
    土地の諸問題の解決です。
    100年以上前、まさに、幕末・維新期に
    生じた問題です。
      ここ20年間で、だいぶ解決してきましたが、
    まだまだです。  愚僧の時代に解決しなくては。
      ご関心の御有りの方々は、
    どうかご協力くださいませ。
      たんなる「 金銭の問題 」では、ございません。
   「  精神の問題  」です。

      第1期の客殿大改修の大恩人も、
    「  金銭の問題でもあるけど、
       結局、 精神の問題なんだぞ、
        わかるか、住職。 」 と。

     時間があったので、大駄弁となりました
         すみませんでした、  ありがとうございました。

                   残月     合掌

     <   生まれてきたからには、
              だれもが、幸福を実感できる、
                 身体・精神・
            家庭・一族・地域・仲間・
            社会・国家・アジア・世界を、

               みんなで、築きたい
                  もので ございます   >

                  失礼いたします。
        
              

         

     

     

  

7月6日(土) 100歳の日本男児<6>

      「  死後の世界のことは分からないが、もし
       地獄・極楽があるならば、自分は地獄へ行って、
     そこから這い出すことに希望を持って努力してみたい。 」

        今、100歳になられた御方の数年前の御言葉です。
     本年も同じでしょう。  100歳で、< 熱き心 >。

       そういえば、東京の100歳こえた現役のお医者さまで、
     全国を講演で飛び回ってられる方とか、100歳を迎えて
     さらに情熱を燃やされている女性・美術家( 墨を使う )が
     いらっしゃいます。
       現在の日本には、数万人の100歳以上の方々が
     いらっしゃるそうですね。 きっと、すばらしい方々が
     多く、いらっしゃられることでしょう。

      『 < 命 >の長短は、関係ない。 』と、
     思いつつも、
     現世において、
     < 100年 >生き抜き、かつ、
     < 心 >も、しっかりされているならば、
     仏教的には、『 ほとけ様 』なのでしょう。
     『  御成仏  』です。 ( 大笑い )( 笑えない )

     「  命の完成  」か?
     「  心の完成  」か?
     もう、
     来世は、必要なしか? ( 笑 )

    < 地獄へ行っても、希望をもって、努力する >
     こう思える方は、
     おそらく、
     日々の生活において、
     一瞬一瞬、
     どんな事が起ころうとも、
     どんな目に会おうとも、
     < 絶望 >する事なく
     < なまける >事なく、生きぬかれたからなのでしょう。

     楽な、甘い環境・境遇の、ボンボン? ( 笑 )
         先生いわく、

     「  戦前・戦中・戦後の中国の上海で、
       支配者の横暴、
       被支配者の悲惨、
       を観た。        」と。

     私たち人間の < おろかさ >
               < みにくさ >を御存じです。
      世間知らずの、お坊ちゃんではございません。(笑)

     そして、いわく、
     「  わしゃ  日ごろの  ちゃんとした
          付き合いの  おかげで、
             戦後  皆に 大切にされた  」と。
           (  あまり、無い事です  )
     (  いばり、人を見下し、後で後悔する事が多い )

      駄弁になりましたが、敬意をこめて。
                       残月    合掌

   <   今日一日   しあわせで  ありますように  >
   <   清き光が  満ち満ち溢れますように   >
   <   悲しさ  苦しみが  この世から
          すこしでも   へりますように    >

   <  まちがい  てちがい  かんちがい を
         あまり  しでかさないように    >
   <   不平・不満・不服をいうまえに
         深呼吸して  一工夫を    >

   <  おさなきもの   よわきもの  が
         そまつにされることなく
         まもられ  たいせつに
            されます ように     >

   <  御病気・御ケガの( なかま )の
         一日でも お早い   ご回復を   >

            失礼いたします

7月5日(金)  100歳の日本男児<5>

      先生は、父上様・母上様を尊敬なされている。
    「 生き方 」 「 生きざま 」に,対してでございます。
  それにしても、子供にそのように思ってもらえるような親子関係
  ほど、すばらしいものは、この世にないのではなかろうか、
  と  現代日本人の小生は、感じます。

      手本・模範・先生・あこがれの人・師匠・尊敬できる方が、
   身近にいらっしゃる・( 遠くても )身近に感じられる事の、
   人間成長における大切さ・重要は、申し上げるまでも
    ございません。
       現代人でなくとも、
       日本人でなくとも、
          好きな人、または、好きな絵、好きな曲
          好きな詩、、、、、、、、、
       とにかく、( 自分 )( 自分の心 )を奪われるような、
     何かに、出会ったり・見つけたり・できたらいいですね。

          東北出身の絵が好きな少年は、
         一枚の絵画に出会い、
        「 わだは  ゴッホになる  」と心に決め、
      そして、世界の版画家になってしまいましたね。

            100歳の御命に問う

      「   父いわく、  死ぬ日まで充実していきるには、
          < 気力 >< 体力 >< 知力 >をしっかりと、
        持ち続けることである。  このことを自覚し、惜しむことなく
        努力することと 真剣に学ぶ気持を持つことである。
           93歳で亡くなる1週間ほど前のことだそうです。

           父のような、「 死 」を迎えたい、と。    」

      「   日々の行動は人のために捧げよう。
         年齢的に、頭脳も体力も衰えて行く、、、、、
          努力を怠るまい。

          死後は献体して後の世に役立ててもらえばいい。
        葬式不要、土に還してもらえばよい。

          死後の世界のことは分からないが、もし、
        地獄・極楽があるならば、
   
          自分は地獄へ行ってそこから、這い出すことに
         希望をもって努力してみたい。

           いきなり極楽に行って、楽をしたいと望んでいない。  」

        なんという御言葉。
        このように思え、言葉にできる、
        すごさ、すばらしさよ。

              宗教とは、何なのでしょうか?

       100歳の師匠に、敬意をこめて     残月  合掌

     <   どのようなときでも
             しあわせが  感じられます様に  >

     <   清き光が   満ち満ち溢れ  ますように  >

     <   よろこび  かなしみが   すこしでも
                    へりますように     >

     <   まちがい  てちがい   かんちがい
            を  あまり しませんように     >

     <  御病気・御ケガの( なかま )の
            1日でも早い   ご回復を     >

            小走りで  失礼いたします。