2-16 涅槃会  <2>

   釈尊は、< 行い・おこない >が、一番大切である、といいました。
  という< 言葉 >がございます。(笑)   ( 言葉使っているから )( 方便・ほうべん ですか)(笑)

   私たち人間は、< 生まれ >< 育ち >< 顔・姿 >< 社会的地位 >・・・・・・・のみで、
人を判断しがちである、とにかく、古代インドでは< 生まれ >が、全てであったのでしょう。( 現代のインド以上に )

   その時代に、人間の価値( いい・わるい )は、< 生まれ >でなく、< 行い >であると、言いきっています。
この< 言葉 >と、この< 言葉 >を実践実行する釈尊に、どれだけ多くの人々が、救われ・安心し・生きて行く
< 希望 >をもつ事ができたでしょうか。
  現代インドにおいて、「 カースト(身分)制があり、輪廻転生( りんね てんしょう )を説くヒンズー教世界 」において、
仏教は、少しずつ、支持され・信じられ・< 心のよりどころ >になっているそうです。  当然ながら、身分制に
しいたげられ・苦しんでいる人々です。   また、真の人間中心で< 平等 >社会をめざす方々もそうです。

   < よい行い >が全てである。
   < よい行い >によって、安心をえる事ができる。
   < よい行い >によって、救われる。
   < よい行い >によって、幸福になれる。
   < よい行い >によって、悪からはなれる事ができる。
   < よい行い >によって、苦悩からはなれられる。
   < よい行い >によって、運命をかえる事ができる。

   < よい行い >とは、どういうことでしょうか?
   ゆっくりと、<思いめぐらす>ことを、共に、いたしましょう。
   < 閑坐 >< 数息 >< 正心 >< 冥想 >・・・・からです。

   古人いわく      善をなし  悪をなさず  
               「 この心を  清くする 」

          駄弁です                残月            合掌

2-15 涅槃会( ゴータマ・シッダルタ の御命日 )

   昨日から、つづきます。

 何故、釈尊の< 言葉 >が、すばらしいのでしょうか?
 何故、< 言葉 >が、< 教え >として、受け入れられ、学ばれ、また、実践されてきたのであろうか?
 何故、迷い・悩み・怒り・悲しみ・争い・うらみ・愛し合う・助け合う・・・・私たち人間の< 苦しみ >克服の< 教え >< 道 >
     と、なったのであろうか?

    仏教  < 釈尊の  言葉( 教え ) >

  もし、かりに、あなたに、< 苦しみ >があるのであれば、< ほとけ・仏・ブッダ >に成りなさい。
  もし、かりに、あなたに、< 苦しみ >があるのであれば、< ほとけ・仏・ブッダ >に守られていると信じなさい。

  人生の< 苦しみ >は、私たちは、普通には、なかなか、感じきれないといいます。
  やはり、まずは、人生の< 楽しみ >を、( ある程度 )味会うことが、大切です。
  また、人間として、最低限の< 食べ物・飲み物・着るもの・寝る所・仲間・・>が不足していては< 言葉 >はいらない。
    宗教・経済・政治・教育のことは、ゆつくりと、考えていきましょう。(笑)

         三法印( さんほう いん・三っの仏の教え・しるし )

      諸行無常( しょぎょう  むじょう )( すべて、常なるもの は ない )(  全て、変化・変身・変心・・・・かわる  )
      諸法無我( しょほう  むが )( すべて、我<個・実・・>は ない )(  全て、個人・個体・実物・・・・・ない  )
      涅槃寂静( ねはん じゃくじょう )(  やすらぎ・まんぞく・こうふく・せいじゃく を 得た・獲得 いえ 成就<じょうじゅ>した)

                無常・無我にて、< 歓喜 >した人々の流れが、< 仏教 >になっている。
                無常・無我にて、安らぎ・満足・幸福・静寂になれます。
    私たちは皆、< 大慈悲 >の< 光 >に、つつまれ・いやされ・そして  慈悲の< 光 >を発していくことでしょう。

         言葉たらずの駄弁です                    残月           合掌

2-14  春の気配 と 小さな祈り

  桜の木々を、眺めると、春の気配がいたします。

 できの悪い生徒である愚僧の、パソコンの先生・ブルース兄様に相談いたしました。
「  ホームぺ―ジに、この春、桜の写真とか、のせれないでしょうか?  」
「  できますよ  」(兄)   「  この物覚えが悪い私が、ですよ・・・・  」
   ありがたい事に、御時間をいただき御教授いただけそうです。
  皆さま方、どうか、御期待くださいませ。(笑)( できるかな? )

   < 46億年の地球の歴史・10万年の人類の営み・5000年の人間の成果 >
と、特に、ここ30年間の科学技術の発達により、このような精神の交流ができるようになってまいりました。  まことに、ありがたい事でございます。   全ての存在が( 安らぎながら交流し、共に成長したい )ものでございます。

  ( 小さな祈り )
   全ての存在< 森羅万象(有形のもの)・無形の何かのもの >が、安らぐことができますように。     そして、小さな自分の立場において、このことを、実践実行していくことができますように、 どうか、お守りくださいませ。

   明日・2月15日は、
  仏教の教祖であられる、釈尊( インド・ネパールの釈迦族の尊者 )の
  御命日です。 涅槃会( ねはん え )が、大寺院では厳修(げんしゅう)されます。
   仏教系の幼稚園では、涅槃図といはれる大きな絵を、子供たちに見てもらいます。
  皆様方も、御存じのことでしょう。  沢山のお弟子様がたに囲まれ、また、人間界以外の  存在にも見守られ、そして、あらゆる生物・みみず・むかで・昆虫・・・・・動物たちが、
  集まり嘆いて、別れを悲しんでいます。  生母のマヤ夫人が天上界から、御薬を持って
  飛来してきます。・・・・・・・・なんという・・・・・・・。
                                  つづきます

        お祈り                 残月         合掌

2-13 冥想について  <9>・心の余裕

 ( 冥想について )において、<2>の一つ前です、
ある人の体験談を、記述させていただきました。 「 足が 痛くて  痛くて 痛くて 」
「 とても、つらかった 」 「 10日間でした 」と。「 いい体験を、してきましたね」(私)。

 私たちは、身体・肉体的に、( つらい事 )を体験することが、少なくなってきています。
( つらい事 )を少しでも、減らそうと努力するのが、人間の( 意欲・知恵・文明・・・)ですから、当然かもしれません。  現代日本人は、たいがい、昔・昔から考えたならば、王様・貴族の生活です。
 人類・10万年の生活の積み重なり上にあり、人間5000年の歴史の成果の賜物です。

   < 賜物・たまもの >を、< 賜物 >と思えない私たちは、古今東西・同じように、堕落し・虚栄・争いに明け暮れる、楽しくそして、悲しい日々となる事でしょう。

    < 高慢・傲慢・慢心 >・・・を、少しでも、減らすために、(思い めぐらしたい )
                      46億年前
                      10万年前
                      5000年前
                      2500年前
                      1000年前
                      500年前
                      100年前
                       50年前
                       30年前
                       10年前
                        3日前
                        1日前

    母親の御腹( おなか )の中では、この時間の流れを、追体験するという。
    そして、はじめて、< 人間 >になるという。  肉体的にである。
        精神的に<人間>になるには、どうしたら、いいのでしょうか?
  現代子の教育には、今、不十分ですね。  縄文人の生活から体験させてやりたいです。

      五千年の汗・涙・血・心・神・仏に感謝しつつ      嵐山  残月  大合掌

2-12 冥想について<8>

   京都の桜の開花予報は、3月25日くらいです。 まだまだ、寒いですね。
知人のお花屋さんからいただいた、山形の( けいおう桜 )が開花しています。
お花をみていると、なんだか嬉しくなってまいりました。 つらく感じる冬だけど、もう少しで終わりになりそう、と。  環境に左右される< わが心 >です。(笑)

  小さな< 心の揺れ・振れ・ブレ >は、楽しく感じないでしょうか?
< 変化・無常(むじょう) >を、味合い・楽しめるようになりたいものです。
そのためには、まさに< 心の余裕 >が、必要だと存じます。 
   小さな変化に、ビクビクしない、出来事・物事は、< 無常・無我 ( 変化する・自分の我も他人の我も無い >という想定内( そうていない・予想・許容範囲の内 )の事と。

  変化は全て、ただ 変化であり、そのことを、( ありがたく・おもしろく・ゆかい )に感じられたら、人間幸福であります。  しかし、ながら、自分にいい変化ばかりでは、ありません。
 つらい・悲しい・苦しい・せつない・嘆(なげき)かざるおえない事も、私たちの人生には、とても多いです。   この事に、耐えることができるのか?
  1000年に1度のこともある、100年に1度のこともあり、たまたま、様々な事柄に出会ってしまう。
  なんとした事であろうか?  どのように、考えたらいいのであろう?  どのようにして、耐えたら いいので あろうか?

  < 心の余裕 >を、広くする・ひろく ひろく ひろく する。
               深くする・もっと もっと ズートとふかくする。
             と、どうだろうか?

  < 心の余裕 >をつくるのが、<冥想 めいそう>ともいえます。
             どのように、なすのか?

          ・ ( 閑坐 )( 数息 )から
          ・ ( 知恩 )( 感謝 )から
          ・ <思いこみを  少なくする事 >から
                                     つづきます

    駄弁ですが、心をこめて         残月        合掌 

2-11 昨日の<客殿>は、元旦なり。

  雪はございませんが、寒さが身にしむ朝でした。
皆さま方の、御住みの町はいかがでしょうか?  日本も世界も広いですね。
地球・世界の半分は、暖かな< 夏 >なのですよね。 とても広く感じます。

 ・ 10時から、嵯峨・角倉町の稲荷神社の祭りに参加いたしました。
  町内で、大切に、お守りしてられます。
  「 神さまの御蔭で  みんな こうして集まることができる 」とおっしゃられてました。
  近くの、観光で有名な<野宮神社>の宮司様がおいででした。 30分近く、色々教えて
  いただきました。  インドへも、3回ほどいかれていらっしゃるとか、すばらしい。
   稲荷神社の真後ろに、陰陽師( おんみょうし )として有名な、( 安倍 清明 )の御墓
  がございます。

  ・ 1時から、<客殿>で法要です。
   昨年は、仮本堂前で、寒風の中での読経・御焼香でしたが、本年は暖かです。
   畳の上なので、正式な礼拝ができました。 韓国の方々なので、今の日本人より丁寧に
   御先祖様を、御供養なされます。  五体投地( ごたい とうち )のような礼拝です。
   イスラムの礼拝ににていますし、僧侶の正式な、額(ひたい)を、大地にこすり着けての
   < 心の表現 >です。  < 自分を捨て、捧げ、敬意を表し、感謝する 心の表れ>
   です。  チベットのお話はすばらしいですね。 また、いつの日か。

   ・  その後、朝鮮半島と日本の関係を話し合ったりしました。
    角倉了以翁の息子・素庵さんと、朝鮮の儒学者・かんはん先生の御蔭で、
    徳川幕府の朱子学者・林 羅山先生が、江戸へ行かれたという事でございます。
 
   ・   その後、中国人 留学生に、仏教について、説明しました。
     「 般若(はんにゃ)の意味 」 「 南無阿弥陀仏の意味 」
     日本人の老若男女もいらして、いい法話になりました。 彼の質問のおかげで
     より深く、より丁寧に、お話することがてきました。   その中に、幕末の( 佐久間
     象山 )を研究している、タイ人留学生もいました。
         いい正月元旦と、喜んでくださいました。  こちらこそ でございます。
       ありがとうございます。  皆さま、兄弟姉妹です。 本来 東西南北は無い。

    言葉は違っても、<心>は同じですね        残月        大合掌
  

2-10 冥想について<7>・観音像

  寒い日々です。  いかが御過ごしでしょうか?
今朝は、コメント・メールに、少しだけ(返信)いたしました。
これから、メールの日時を作って、きちんと御返事できるようにしたいと思います。
どうぞ、御感想・御意見・御文句(笑)を、御伝えてくださいませ。
  <一人よがり><身勝手>を、軽減するために。
        何卒、平に、 お願い申し上げます。

  十一面千手観音菩薩像????11個の顔・頭を、持ってらっしゃる。
                      11人分の頭を持つ、うらやましい。
                      11の異なる立場にたてる。
                      11の異なる意見を聞き理解できる。
                      そして
                      1000本の手を、働かせる。
                      すばらしい、うらやましい。

    私たちも、いやな事があっても、すぐに、カッとならないようにしたいものです。
  とにかく、色々な立場・様々な意見が、あるという事です。 私も、その1つにすぎないとい  う事を、忘れないようにしたいです。
    でも、優柔不断(ゆうじゅう ふだん)で、判断できず、グズグズして、機会を失わないよ  うにしたいものです。  判断し、実行し、責任をとる。 失敗でも貴重な体験となる。
    < 活かす いかす >という観点・< 頭 >を忘れないようにしたいです。

    そのためには、1月26日・暦日(れきじつ)で、お話させていただいたような、
  < 第3の手帳 >が、やはり、私たちには、どうしても、必要なのかもしれません。

    その時・その所だけの、感情・気分・思い・快不快・・・・・・・に、のみ、
   ふりまわされ・支配されないように、なりたいものでございます。
     ( 環境に支配されない、本当の自由のためにも )
     ( どのような環境でも、まず、受け入れる事から、、、、)

           駄弁です               残月        合掌

 

2-9 冥想について <6>・観音像について

  昨日のつづき です。

       ? なぜ  あのバスに のり
       ? なぜ  あの男(彼)に ぶつかり
       ? なぜ  私は文句をいい
       ? なぜ  なぐられた のか

  ?・?は、運命・宿命・因縁( 原因・結果・<縁>)・業・行為・積善・悪・・・・・
        今日は、考えない事にします。(笑)  先人は、よく考えてます。

  ?   なぜ  私は  文句を  言ったのか ?
      「  なぜ   ぶつかった
         おまえが 悪い
         あやまれ        」

      言葉だけでなく、<言い方>もあるでしょう
      発音・抑揚・間・表情(目つき・顔つき・・)・態度・姿勢・・・
      ああ・・・  むずかしい

 < 物事は、たとえ、こちらが 「 正しいこと 」でも、相手を、責め続けてはならない > 
       「 それは、  悪い  間違い  正しくない  」
       と言われて、  素直に   訂正・修正できる人は<達人たつじん>です。
       なかなか、できない。  (また こちらも、本当に正しいのか、考えなくては )

   しかし、なかなか  できない。  でも、あきらめない。  できるよう、求め・努力する。
   やはり、( ゆっくりして  息を   呼吸を  意識する事 )・閑坐・・・・
   やはり、( 天地・自然そして先人・先祖・父母・他者の御恩を、感じ・意識する事)
   やはり、( 好き嫌い・損徳・美醜・快不快・痛い痛くない・・・気にしない練習をする)

また、なぜ、十一面<11個の頭・御顔>があるのでしょうか? 千手観音菩薩の御像には。

      駄弁が、つづく(笑)           残月     合掌

2-8   冥想について   <5>

  一昨日、知人の家に行って参りました。
  ここ20年ほど、精神的に苦悩している男です。 登校拒否も、家庭内暴力も、引きこもりを体験し、その克服のため、就職離職・放浪・浪費・新興宗教も、霊視・占い・まじない・祈祷・霊水・・・・・・・・、哲学・西洋哲学・宗教学・芸術・そして、心理学・カンセラー・病院・内科・精神科・精神病院・・・・・
 あらゆる方法・手段・手掛かりを、求め続けて来ました。  精一杯の努力です。
 御家族の方々の、苦悩と御努力の日々でした。( なかなか難しく、精も根も尽きるが如しでした )
  昨年、ある日 「 モーッワルトの音楽で、救われました 」と、とても喜んでいました。
本人も御家族もです。  「  何か  仕事を  しなくちゃなー 」と言ってました。

   ところが、バスの中で、殴られてしまい、5回も殴られてしまい。
またしても、< 精神の迷宮 >に入り込んでしまったようなのです。 肉体の傷は、まだまだ痛いそうですが、時間とともによくなるそうですが、< 精神の苦痛 >がきつく、つらいと。

      なぜ、あのバスで
      なぜ、あの男と
      なぜ、ぶつかり
      なぜ、文句をいい
      なぜ、なぐられ
      
      なぜ、精神が、また、混乱し
      なぜ、また、このように、苦悩し
      なぜ、この薬を飲み
      なぜ、一日、フラフラしなくては、ならないのか
      なぜ、オレの人生は、こうなのか

      わたしが いくよ

       <めいそう>のつづき        残月       合掌

2-7 冥想について   <4>

  昨日の朝、京都は雨でした。 道場時代の冬の雨の日の、托鉢(たくはつ)・乞食(こつじき)を思い出します。 雪でなく、雪になりそうな雨が、とても冷たく感じられて、つらかった事が、頭に浮かんできます。 また、 このような日、隣町・亀岡での托鉢中の事が、本日、ありありと思い出されました。  まだ、1年目くらいで、( つらいなー・いやだなー・・・・・)と思いつつ歩いていると( バカなこと  はずかしい )(笑)、中年のおばさんが走ってきてお布施
(だいたい100円です)いただきました。 そして、手をにぎってくださいました。 ( つめたいでしょう・・・・・・・・)と。       その< 暖かさ >が、よみがえってきました。 お顔は見えず、知りませんが、この< ぬくもり >は、生涯、愚僧を温めてくださることでしょう。  思い出さない冬であっても。(笑)
  どうか、皆さま、つらそうな若者を見かけましたら、やさしくしてやってください。 また、若者にかぎらず、御年配の方々、幼き子どもたちにも、ともに、やさしくしたいです。  
 

         やさしく  できること
         やさしく  こえ  を  かける
         やさしく  みみ  を  かたむける
         やさしく   て   を  さしのばす
         やさしく   あし  を  すすめる
         やさしく   かお  を  むける
         やさしい   まなざし
         やさしい   ものごし
         やさしい   おもい
         やさしい   こころ

         やさしい   あなた
         やさしい   わたし
         やさしい   みんな 

         この  やさしさの  ちち・はは は  < めいそう > でもある。

     駄弁です                   残月        合掌