2556-1-6 御正月  < 四 >

  もう御正月とは、言ってられなくなってきましたね。(笑)   長いお休みの方も多かったでしょうが、これから、お休みの方々もいらっしゃる事でしょう。  ありがとうございました。交代です。   ご家庭の主婦の方々は、まだまだ、お忙しい事でしょう。 御無理なされなきように。

  2013年という、西暦・キリスト教暦ばかり書いていますが、今の日本社会(欧米を中心に世界形成)の慣例だからいいのですが、今日だけ、仏教の暦・仏暦を使ってみます。 2556年です。
また、日本固有の暦・皇紀では、2673年です。( 平成25年も )  昨年末はマヤ暦の終末論が、世界をかけめぐっていましたね。  イスラム暦もございますね、数字が・・・・・? すみません。  ユダヤ暦も。
  やはり、世界は広いし深いですね。  もっと、もっと、勉強しなくてはならないと、痛感いたします。

     ・キリスト教ーイエスさまの御誕生から ( 隣人愛を語り、<あらそい>をやめるように。 )  
     ・仏教ーおシャカさまの御誕生から ( 慈悲を語り、<あらそい>をすてるよう。 )
     ・皇紀ー日本民族の御誕生から ( 部族間の<あらそい>の解消。  )

  どんなに、現実社会の<あらそい>がみにくくても、現代世界の<あらそい>が過酷で苦渋に満ちていようとも、お互いに、< 真の理想 >に向かって、共に、一歩一歩、あきらめず、前に進んで行きたいものです。 (  目の前の、小さな事から。  実行あるのみです。 <わたし>からです。 )
  本年も、よろしく御願い申しあげます。
           祈願です               残月         合掌

       

2013-1-5 御正月    <三>

   昨日の話に、数人の方々の(お言葉)(こころ)をいただいたので、(つづき)を少しだけ御伝えいたします。    ( おばさん )の御最後は、立派なものでした。  ( おばあさん )と一度だけ、お呼びした事がありました。 お顔をこちらに向け、にらみつけて(笑)、<なんだって>(おお、こわい)(笑)。

   毎朝、4時半に起きていました。 おばさんに、ご挨拶して、名犬・太郎と散歩をかねた新聞買いに行っていました。  昨日の朝( 今日は、気分が悪い 、ゆっくりしてるから、、、、、、、)、夕刻、お部屋の柱にもたれて、このように、おっしゃいました( 明日の朝、起きれないかもしれないよ  もし、声かけて、返事がなかったら、中に入ってきて )。   次の日の朝 ( おばさん  おばさん  おはようございます ) 御返事がない、( よほど、御気分が 悪いのかなあ・・・)   ( おばさん  入ります )。
  御布団の中で、ゆっくりと、しずかに、御休みのようでした。 枕もとに、新聞紙を底にしいた洗面器が置いてありました。 からっぽです。    わたしは、静かに、別れを告げました。

   昨年の10月27日、ここ大悲閣千光寺の客殿の大改修工事終了の竣工式が、挙行されました。
倒壊の危機に瀕した客殿は、多くの方々・また角倉了以翁の如く、時代を切り開かれた<三柴 元>翁によって、助けられ守られました。 ( ほんとうに、誠に、ありがとうございます )。
   この10月27日の朝、愚僧は境内の片隅で、( おばさんの笑顔 )を感じていました。
 不思議なことに、偶然にも、寺院維持で御苦労なされた先代住職夫人(おばさん)の、大切な17回忌の当日でした。  なんと、まあ。   < 大想定外 >  (笑)(大笑)(涙笑)。

       駄弁です                          残月       合掌

2013-1-4 御正月   <二>

   正月とはいえ、介護に追われている、との事。  <( おむつ )をはいたパパ・ママ>との日々が現代日本社会で、よく問題になっています。  若い人が少なくなっていますし、大都市形成による核家族化によって、(親を大切にする・年長者を敬う・お年をめした方々を大事にする)という<孝・こう>という行為が変化しています。  <孝>すなはち、病身の父母の<介護>となってしまいがちな現代は、とても困難・苦悩をともなう事の様なきがいたします。   でも、< 成し遂げなければならない >。
   <介護>していない者の戯言にすぎませんね。  でも、< 一人で背負いすぎてはならない >という事は、忘れてはならないと存じます。  福祉制度に相談したり、身近な方々にも、積極的におたずねするのも大事なようです。   ( お金にたよるな、人にたよれ )という言葉も大切ですね。
    
   拙僧は、<介護>ではございませんが、85歳になる先代住職夫人と2年半いっしょに暮しました。いい引き継ぎの期間だったと思っています。  ( 35くらいの若僧と80すぎ老女との生活 )と、初めて文字にしてみて気づきました、( おもしろそうな日々 )のような気がいたします。  非常に大変でしたが、苦労した気もチョトしますが、色々な事柄を御教えいただいたと思っています。  ( うぶな若僧と、もと祇園の舞子さんだった老女 )の、この世での、出会いと< 2年半 >の生活と死別。  愚僧若僧、感謝の念でいっぱいです。     脱線しました(笑)。 またの機会に、つづく(笑)。

   ・ <孝>に、徹して、( 死んでもいい )のでは、なかろうか。(極論)
   ・ <孝>に、己(おのれ)を尽くす。   先の事など、一切、考えていない< 2年半 >でした。

      勝手な駄弁、おゆるしを              残月          合掌 

2013-1-3 御正月

   色々な三ガ日を、お迎えの事と存じます。
多くの方々が、神さま・仏さまに、おまいりされてます。 また、ご先祖さまにも、よくお参りされています。
そして、日ごろ御世話になっている方へも、ご挨拶に行かれたりしています。  幼い子らに、お年玉をあげたりして、親族とワイワイ・ガヤガヤして、現代は幾分少なくなったにせよ、美しい日本の情景のような気がいたします。
   日常は、忙しく、バタバタです。 約束事・決まり事・予定・目的・理想・ノルマ・圧力・願望・欲求・利子・金利・愛情・慈悲・欲望( 食欲・性欲・睡眠欲・集団欲・名誉欲・権力欲・支配欲・・・・・・・)・慢心( うぬぼれ・他者他物を大切にしない・・・・・・・・・・ )・ 卑下慢(ひげまん・自分の事を大切にしない、悪く思いすぎるという、慢心)・ ・・・・・・・・・、とにかく、日常は、当然、忙しく慌ただしいものでございます。
   せめて3日間、神仏・ご先祖さま・全ての皆さまに対する、<感謝の念・思い・気持ち>のみで、過ごしたいものでございます。  (色々な事・苦楽・善悪・賢愚・美醜・得失・・・・・ある人生なれど)

      先人の言葉    今までかつて、ほめらてばかりの人はいない、また、今までかつて、けなされ
                  てばかりの人はいない。  これからも、ほめられてばかりの人もいなければ
                   、けなされてばかりの人もいない。   だから、私たちた、他の人々のこと
                   ばに、とらわれ、すぎてはならない。

 ・ゆっくりと閑坐(かんざ)、 ゆっくりと ゆっくりと閑臥(かんが)(ごろりと、横になっていいのです)(笑)
     <閑>  しずか・ひま・牛馬がにげない、しきり(笑)??< 天地と一つ・大感謝・数息です >
               駄弁です               残月          合掌

2013-1-2 冬の風光  13

  元旦に、1月1日に、<お言葉>を送ってくださった方々、ありがとうございます。(31日のお方も)。
拙(つたな)い文章を、お読みいただき・お時間をいただき、感謝申しあげます。  仮に、どなたも、読んでくださる方がいらっしゃられないとしても、< 多くの・古今東西の方々の(お言葉) >によって、守られ・育てられ・教えられ・助けられ・また今でも、導かれている者として、お手紙させていただくつもりになっておりますが、<お言葉><お手紙>いただきまして、さらに、この思いをより強く・さらに新しくさせていただきました。 ありがとうございました。

 また、今まで気楽に、新聞の記事とか読んでましたが(笑)、<書き手の方々に対して>感謝の気持ちが足らなかったと反省しています。  反省・反省・(もうしわけございません)。

   除夜鐘    12?31の午後11時30分より、1?1の午前1時すぎまで
           < 煩悩(ぼんのう)を払う>・ <年・月・日とともに、自分の心も、新しくする>
           なんという、すばらしい行事。 先人の皆さま方に感謝もうし上げます。
           <煩悩とは何か、その根本は???(自分が生きている)と思いすぎること>(笑)
           時々、<閑坐・数息しながら、(自分は、すでに、死んでいる)と思ったりして(笑)>
           ゆっくりと、生きていきたい、と存じます。

  ・生かされて、生きる。 いえ、< 生かされて(生かして)生きる、いえ、生きつづけ、生きぬく事 >
  ・(生かす)????手・足・目・耳・腸・これ・それ・あれ・あなた・かれ・かのじょ・机・雑巾・はなみず
            00センチ・00グラム・短い・長い・美・醜・00出身・00色・・・<我>すら生かす事
         駄弁です                     残月     合掌 

2013–1-1 大光明(だいこうみょう)・あかりーあたたかさ

   皆さま、共に、ごいっしょに、1月1日を、お迎えすることができました。
おめでとうございます。 本当に、よかったです。 ありがとうございます。   また、多くの方々が、平穏な本日を、お迎えできてますように。  仮に、どのような事かに、今、どこかで、出会われて、心が乱されているとしても、たとえつらくても、しっかりしてくださいませ。   
?< ゆっくりと深呼吸してください・閑坐・数息です( しずかに坐り・自分の息を数えてみてください)>
?< すると、あなた以外の、ゆっくり深呼吸しているような何かが、あなたを守り助けるでしょう >
?< ゆっくりと深呼吸している(わたし)も、そばに、います >
?< ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >

    <1><一><いち><ひとつ>が、<光明><希望><すくい>である。
    全ての存在は、森羅万象は、<2><二><ふたつ>の世界である。
    千差万別・千変万化であり、<二>どころではない。
    でも<一>がほしい。  <一>がないと、生きていけない。
    好き・嫌い、損・得、大・小、美・醜、男・女、老・若・・・・(二の世界)(多の世界)(乱の世界)。
         一人生をかけて、この<(二)(多)(乱)の世界>から
         <(一)の世界>にむけて挑戦しているのが、わたしたち人間かもしれません。
         富士山(ふじさん)は、不二山(二でない山)ともかきますね。 唯一・絶対の如し、と。

  愚僧、以前、<すくうものも、すくわれるものもない>という言葉で<すくわれた>気がします。(笑)
        正月早々の駄弁  すみません。      残月      合掌

12-31 冬の風光    12

   日本も世界も、暗いお話が多い。 いえ明るい話題も多いですね。(笑)
少しでも、世の中を<明るく>するように、< 目の動き・顔の動き・手足の動き・心の動き・言葉の動き・金銭の動き・物の動き・隣人に対する動き・遠方の人に対する動き・・・・・・・・・・・>あらゆる< 自分からの動き >を、活かしたい・働かせたい( まさに、人べんに、動きです。 人が動くということは、働くという事 )でございます。  それは、まさに<(はた)そばの人が(らく)(楽)になること>・<はたがらく>事を、意味しているようです。
   私たちの働きによる<明るさ>は、小さいものでしょう。 しかし、昔話にあるように、<小さな明かり>は、確かなものだから、風が吹いてもけっして消えない。 まさに<貧者(ひんじゃ)の一燈(いっとう)>なのでございます。まさに、 心・魂が入った<一燈・ともしび>であります。  
   共に、少しづつ、まわりを<明るく>していきたいもので、ございます。 <暗く>することが、簡単なように、<明るく>するのも簡単です。   <自分を捨てる><他者をも活かせ><自分のことを、勘定に入れすぎない>事です。   決して、何かの<犠牲・ぎせい>になるという事ではありません。  より大きな<自分>を生きることなのです。     <閑坐・数息>して、大きな<自分>をつかみたいものでございます。

   朗報       南アフリカ元大統領 ネルソン・マンデラ氏(94才)御退院。    よかった。
         27年間の獄中生活を支えた、一篇の詩< インビクタス(不屈) >。
         出獄後、決して、報復・復讐しなかった。 この<偉大さ>、大<光明>。
         映画<インビクタス>2009年・米   すばらしいですね。

       よき新年を    (駄弁です  心をこめて)      残月      合掌

12-30 言葉から?   その6 <私は、あなたを愛する>

   その1   < 旅人は、死なない >
   その2   < 私は、死なない >
   その3   < 私は、私を愛する >
   その4   < 私は、私を愛せない >
   その5   < 私は、私を愛したい >

    人生って、たいへんだなあー、と思ったら、ふと、先人の御言葉が頭の中に、浮かんできました。
 < 人生は、マッチ箱に似ている。  大事にするのは、バカげている。 かといって、粗末にあつかうと、  大火傷(やけど)する。 >  (笑)(大笑)、 いえ(笑えない)・・・・・・・・。

    < 私・人生 >と考えると、わかりやすい。  
    < 私・人生 >に、こだわりすぎると、面白くない、小さすぎる。 でも貴重な<私・我・人生>。

   ある修行者がいました。 なかなか修行が進まない。 納得がいく自分になれない。 坐禅(自分をすてる練習・・心身から離れる練習 )が足らないと、真夜中に一人で坐る。 黙黙・もくもく・木の如く。
雨がふってくる。 雨だれだ。  バケツを持ってきて受ける。 たまる。   皆が使うトイレへ行く。 そして掃除する。  そして、また坐る。・・・・・・・・なんという 心がけ。 心もち。 心ね。  
    <私>と<あなた>・ <あなた>と<私>  どこが、ちがうのだろうか? 手か胃か?・・

        駄弁です                      残月         合掌

12-29 (土)  冬の風光   11

  年末です。 29・30・31の残り3日間で、個人的な事ですが、用事を済まさなければならない。
いつも、毎年ギリギリまで、かかってしまい反省ばかりと、なりがちです。
  この一年で、御世話になった方々へ、来年の干支の色紙とか禅宗の墨跡(ぼくせき)カレンダーを、お渡しするために走り回っています。  遠方の方々への発送もあり、時間との戦いのようになっています。
( どなた様も、お忙しい事と存じます、すみません、バカな事を申しております )

  恥ずかしい事に、年賀状を出したことがなく、毎年、いただきぱなしです。 不義理な事です。
申し訳ございません。 感謝し、心から祈っていますが・・・・・・・・・・・・。   特に、この山寺をお守りさせていただいてから、(  郵便物  )関係は、長い間、御迷惑をかけていました。  なんせ、皆さまから戴く、御手紙は、直接届くことがなかったのですから。  初期の頃は、ある料理屋さんの台所の一角の箱にございました。(先代様の時代から)  重要な書類の郵便物は、大丈夫かと、案じたものでした。
  今でも、小包は、麓(ふもと)のお土産屋さんに取りに行っています。  ましてや、宅急便は、電話連絡がうまくいくと下山してもらいに行ったり、お土産屋さんに後日いただきに行きます。 ありがたい事です。

  現在、手紙は、寺の真下まで、届けてもらえるようになっています。 郵便屋さんには、遠くて申し訳ないのですが、( 早くに拝読、御返事も早く )とできそうです。 でも、むずかしいです、すみません。
  以前、2週間ぶりに、郵便物をいただく事もあり(取りに行けず)、御返事の機会を失い、御無礼をなし、怒ってられる方もいらっしゃるかもしれません、どうか、何卒、御許しくださいませ。
        お詫びと反省です                   残月        合掌   

12-28 言葉から ? その5 < 私は、私を愛したい >

   数年前、<ひしょ>の団体がお参りなさるとかで、簡単な(法話)を頼まれました。  最初、電話からの依頼だったので、(いいですよ、と安請け合い)。(笑)    はて、<ひしょ>とは何だっけ??
 嵐山の夏は、町の中に比べると涼しいので、(< 避暑 >についてお話すればいいんだ、簡単に。)
( 暑さから逃げない・ 寒さから逃げない )( 禅宗の得意分野だ、話として)。(笑)
  大阪から打ち合わせに、お見えになるとの事でした。  なんと、女性ばかりではありませんか。
< ひしょ >とは、< 秘書 >の事だったようで、協会の集まりが京都で開催されるらしく、嵐山観光の時、(ちょと、何か、ためになる話を)と、いうことでした。(笑)

  困ったな、どうしょう、と思案していますと、妙案が浮かんできました。  観音経の中に、いいお話がありました。 ( おシャカ様は、若い頃、修行の時、多くの仏様に御仕えして、清淨な願いを発した )。
  つまり、( どなたかに、きちんと、せいいっぱい、まごころこめて、おつかえし、つくし、つかえる事によって、人生を支え作りあげる<願い>を、それも<清浄な願い>を、獲得できます。 )という話です。

  < つかえる ・はべる  >という事は、(自分を捨てる)事を中心とする、これもまた禅宗の得意分野でした。(実践はむずかしいですが、、、、)(笑)。 <師・先生・上司に、仕える・つかえる事>の重要さ。
(自分を捨てて、自分を活かし、向上させ、<私は、私を愛する>)。   御存知でしょうが、戦国時代、主人・上司に仕え支え、成長し、かつ引き立てられ活躍した<森 蘭丸><石田 三成>の仕事ぶりも、ためになるお話です。      つづく
             駄弁です                 残月      合掌